つらい現実に悩むことは、
生きていれば皆ありますよね。
8年間の妊活をしていたわたしの例でいえば、
「この先、赤ちゃんを授かれるのかな」
「年齢的に無理なのかな」
とずっと不安の沼にはまっていました。
この沼から脱出できなかったんですよ。
人は不安を感じると、どんどん不安を増長させて
いくからなんです。
だから、まず初めに
「そういうことが不安なんだね」って自分で
その気持ちを受け止めることが必要だったんです。
それをだれかに話すことも必要でした。
話すことは、「気持ちを放す」ことだからです。
悩みを人に話すことって、案外できないです。
不妊のこともそうですが、
パートナーとの関係
子どもの問題
深刻になればなるほど、行き詰まります。
不安の沼にハマった時のキーワードは
「本当はどうなりたいの?」
「どうなったらうれしい?」です。
悩みは、自分の意識で作り出しているので
自分次第で変えることができるのです。
「どうなりたい?」
「そうなったらどんな気持ちになる?」ということを
自分に問いかけるんです。
現状の不安にフォーカスするのではなく
未来の「こうなったらいいな」にフォーカスするんです。
未来は選べるから、いまの意識を変えていく。
そうすることで、道が開けます。