成長という名の神秘 #4

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コラム
2/17 時点では
つかまり立ちと伝い歩きまではクリア。
一生餅を背負わされての手つなぎ歩きは
ある意味・・・拷問?みたいな感じだった。

そして、その一週間後辺りから急変 Σ(・ω・ノ)ノ!
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↑このドヤ顔w
まだヨタヨタしながらも歩いているではないか!!

3/1~3/3まで
1月以来のお泊り保育のため
ココナラをほぼお休みして天使くんに従事。
今、彼の一番のお気に入りの遊びは
「歩く」ということ。

それともう一つ、彼が覚えたのは
「はい、どうぞ」と、ものを相手に渡すという行為。
握ったら離さない赤ちゃん特有の行為から一転
相手の手を掴み上に向けさせ
そこにものを置くという超難関を突破してしまった。

短期間過ぎて着いていけない大人たちをよそに
彼は1人で成長していく。
時には手助けをし
時には黙って見守り
安全確保だけは怠らず
飽きるほど繰り返される同じ行為に付き合いながら
全身を使って表す「嬉しい」という感情を受け止める。

そしてただただ感心する
すごいよ、偉いねって。

大人になればなるほど、成長の速度は落ちる。
でも当然、より高度なことが出来るようになる。
現時点でどんな悪人であろうと
人は悪を持って生まれては来ない。
この先の環境が、人を形成していくのだと
目の前の天使が教えてくれる。

小さい子供と接点を持つということが
こんなにも勉強になるなんて
我が子の時には思いもしなかった。
他人の子でもいいと思う。
係わる機会があるのとないのとでは
「人を育てる」という感覚に影響を及ぼす。
それは
忍耐だったり
寛容だったり
愛だったり。

彼のおかげで
優しい自分になれていることを感謝している。
娘夫婦にも同様に
こんな機会を与えてくれて感謝しようと思う。

みなねーさん、頑張るわ(*^^*)


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