ココナラ電話相談 私が心掛けていること。

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コラム
もう上位ランキングにいない私が
こんなことを書くのもなんだけど
1年間、電話相談を受けてきて感じたことをまとめてみようと思う。

私を選んで下さるお客様の9割は女性。
悩める乙女たちは
私からの電話の第一声で泣き出すことが多い。
悩みに悩んで、どうしていいか分からず
ココナラという媒体に救いを求める彼女たち。
思いの丈を話す前に
溢れる感情が先走り言葉にする前に泣いてしまうのであろう。

それは恋愛相談だったり
仕事の相談だったりだけど
基本的には「人間関係」にまつわる相談。
人は、人によって喜びを得るが
悲しみや苦しみも、人から与えられるものなんだよね・・。

見ず知らずの人に自分の話をする。
それは、とても勇気がいることだと思う。
慣れてしまえば何てことなく出来ることだが
特に購入件数の少ない方は
抱えてる苦しさに加え
とてつもない緊張感と羞恥心という自己保身で
ガチガチに強張っておられることが多い。
まずはその強張った心をほぐすことからスタートする。

もしかしたら私と同じことをしている方もいるかもしれないけど
私は必ず第一声に、あることを言う。
それだけで緊張感が緩和され
泣きだされたり、笑ったりされるお客様を感じている。
もちろん全員がそうではないけれど
私の声質にはきっとそれがあっている。

自分の声質・話し方・イメージ
それをどう表現していくかというのが
ココナラで活動するには必須。
固定されるイメージはその後の活動に多大な影響を及ぼすからだ。

私のプライベートは基本、ポンコツ。
家事や育児(可愛い孫のお相手)だけはガチでやるけど
ラー油だけを買いに行ったくせに
袋2枚分の買い物をして
肝心のラー油を忘れてくるほどのポンコツ。
これ、結構ある。。。
加えて極度の方向音痴。
確実に知っている場所以外では
何度でも道に迷うことが出来る。
だから知らない場所には決して単独では行かない。
いや、行けないといった方が正しい。
だが、これが仕事となると切り替わる。
社会人時代、仕事で知り合った人は皆
私がこんなポンコツだとは知らないのだ。
でもま、仲良くなるとすぐバレたけどね。
「総務部長」の肩書にふさわしい人物像を作り上げ
自然と演じていたのだと思う。
ココナラでもそう。
購入して下さった悩める可憐な乙女たちの
絶対的頼れる存在として「みなねーさん」を演じている。

一年前にもこんなことを書いてた。
ただ最近は
演じているのではなく
「素の私」が電話で話していることも多い。

販売件数が900件となった今
色んな方々とお話させて頂いた経験が
一年前よりも私を成長させたことは間違いない。

これからも初心を忘れず
「頼れるみなねーさん」と「ポンコツみなねーさん」を
適度に織り交ぜてやっていこうと思っている。

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