実はとても大事な教え。

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コラム
親が子供に使う言葉の中でも
頻度の高いフレーズが
「よそはよそ!うちはうち!」
よく言われてきたし、言ってもきた。

どんだけ自分の親はケチなんだよと
子供心に思った記憶と
聞き分けのない我が子に対し
とりあえず使っておいた
一時しのぎのフレーズ。
でも実は
この先、生きていく中で
とても大事なことを伝えている言葉でもある。
それは
「他人と自分を比較しないで生きるということ」
つまりは
「自立の大切さ」を教えているのだ。

もちろん
ワガママ言ってる子供にも
そのワガママに立ち向かっている大人にも
その場ではそんな自覚はない。
その時はみんな必死だからw

でもいざ
自分に少しのゆとりが出来て
何かを始めようと思ったり
誰かを救いたいと思ったとき
いつの間にか染みついていたこの言葉が
案外役に立っていることに気付く。
「自分は自分」
「あなたはあなた」
みんな違っていいんだよと
心の中の自分が教えてくれるのです。
昔からある言葉って
ちゃんと深い意味があるからこそ
今も残り続けている。

まぁでも・・
子供:ケータイが欲しいのっ!!
親 :あんたにはまだ早いっ!!
子供:みんな持ってるもんっ!!
親 :よそはよそ!うちはうち!

ここに深い意味なんて
当時の私も感じなかったけどねw
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