私にとっての電話相談。

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コラム
実績件数の1/5は
正直困った電話だ。
最近めっきり無くなったと思っていたが
先日いきなり、それはやってきた。

この仕事を始めたばかりの頃は
全てが難しかったけど
最近の私は割と上手く回避できる。
誰かに教わったわけでもなく
実践してみた結果、習得。

久々にやってきた時に
見事クリア!
なんだか達成感だった。

それでも実績は1。
引き下がってくれた方には
いつも感謝と敬意を忘れません。

今、恋愛相談が増えてきて
自分のことの様に
毎日一緒に悩んだり雑談したり
持っている自分の時間を
フルにその方たちに使っている。
特技の感情移入が役に立っているのだが
入り込み過ぎるリアルな癖があるので
自分自身のコントロールも欠かせない。
でも私を選び購入してくれた方には
使った金額に見合うものを提供する。
そうしないと申し訳ないと思って
常に電話相談に望んでいる。

このやり方を
例えば誰かに伝えても
キャラクターや声質、話し方によって
同じようにはいかないと思う。
私は傾聴タイプではないので
実際、私とは合わないと感じる相談者さんも少なくない。
きっと私のやり方は
楽な方法ではないんだろうな・・と
認識はしている。

どんな仕事もそうだけど
適用ルールの範囲の中で
言動と行動が一致していること
自分に嘘をついてまでしがみつかないこと
出来ないことは出来ないと
伝える勇気と
それに対する誠実な対応を心がけること
つまり
最も自然体の自分でいられることが
継続を促し、相手の心に響くということ。
総務業を長くやってきてよかったなと
これまで在籍した会社に対しても
今さらだけど感謝をしている。

今年も残りわずか。
ここで出会ったすべての方も
今の私を形成する力になって下さった。
昨日までにご紹介できなかった方々とも
これから先は何らかのお付き合いを通じて
仲良くなれたらいいなと
思っています。

私にとっての電話相談は
仕事でありながら
私自身が学べる貴重なもの。
学びがなくなるとボケちゃいそうだからねw
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