ダラダラやっても意味がない

記事
コラム
こんにちは。

今日は【子どもとの関わり方】についてお話ししようと思います。

特に小学生のお子さんをお持ちのお母さん向けのお話になります。

小学生になると、毎日学校から宿題が出されますね。
ただでさえ、学校で5時間も6時間も勉強してからの「お家で宿題もやって来てね」ですよ。
大人でいうところの「持ち帰りの仕事」…と言ったところでしょうか。

student-g06ccf1e83_1920.jpg
…やりたくないですよね?
大人だってやりたくない、さっさと終わらせたい、でもやる気が起きない…
と思いますよ。

それなのに、子どもには「早く宿題終わらせなさい」と言いますか?
私なら言えません(笑)

子どもによって、
・宿題早く終わらせたい派
・宿題は夜寝る前ギリギリまでやりたくない派
・宿題は朝やりたい派
がいる事をご存じですか?

ちなみに、我が家の息子たちは、全てのパターンに当てはまってます(笑)
朝型の子もいれば、帰ってすぐする子もいます。

「やるならやる気がある時にささっと終わらせる」


時間をかけない、これが一番ベストです!

子どもも毎日学校に勉強に友達関係に疲れています。

家で勉強をやらないからと責めてはいけません。
さながら、「うちの旦那、仕事ばっかりで全然家事してくれないのよ!」と言ったところでしょうか?

team-g76853e38c_1920.jpg
見えない所でみんな頑張っています☺
子どもも子どもなりに頑張っているので、その気持ちを汲んであげて、宿題をやる時間は子どもと一緒に決め、やる時はささっと出来るように、親がサポートしてあげましょう☺
たまに難しい宿題が出た時は、ヒントを言ってあげるのも良いでしょう。
一緒に考えてあげるだけで、子どもは安心して勉強に取り組めます◎

私の母の話をしますね。

私の母は教員免許を持っている、とても教育に精通した母です。
でも、母から勉強を教えてもらったことはあれど、怒られたことはほとんどありません。
(公文の解答集を見ながら答え書いていた時はさすがに怒られましたが💦)
今母は実家の近くで公文の先生をしています☺

私が母から勉強を教えてもらって、今でも凄く覚えているのは、中学生の時です。
当時私は社会の日本の歴史がとても苦手でした。
理由は「年号も事件も全部暗記しようとしていたから」。
あれ、全部暗記は無理ですw途中でどの事件が何年かわからなくなるんですよ💦

STOCKER1202164_TP_V.jpg
そこで、母に聞きました。
「社会が点数が取れない」と。
母は中学校の社会の教員免許を持っています。
母が言うには「歴史は時代背景がわかった方が覚えやすいよ」との事でした。
大体大きな事件がある前に小さな事件があり、そこからつながって大きな事件になっている、とその時初めて教えてくれました!
学校の先生も教えてくれなかったのに!笑

それから、年表を最初から全部覚え直しました。
家にあった「日本の歴史」の漫画も2,3回全部読み直しました。
そしたら社会も80点以上取れるようになり、なおかつ苦手意識がなくなったのです!

本当に母に感謝です!
勉強を見てくれたこと、勉強の仕方を教えてくれたこと。
やっぱり母は偉大だなぁと思います。

私もそんな母になりたいし、怒ってガミガミ勉強を教える人になりたくない。

母はわたしの先生です☺
教育者としても親としても、とても尊敬しています。
とっても天然でお茶目なんですけどね(笑)

話は逸れましたが、親子で勉強する時は、怒らないのが一番ですよ♪
分からない事を聞かれたら教えてあげる、くらいでいいんです。
悩んでるとき、そばにいるのが私たち親の存在なので☺

それでは今日はこの辺で☺

mimi☆お片付けコンサルタント
サービス数40万件のスキルマーケット、あなたにぴったりのサービスを探す