自分に極度に自信がなかった時の心境

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みなさまこんにちは。
恋愛&人生ナビゲーターの
Emiです。


私はイギリスの某航空会社に8年半勤務していました。
おそらく10倍くらい?の倍率を勝ち抜いて得た仕事。

20代の夢だったロンドン・ヒースロー空港で働くことを
32歳で叶えました!!👏🏻✨✨✨
これだけでも充分
自信満々になりそうですよね?

ところが、
入社してからこの自信のなさで苦労したのです。
トレーニングは2週間会社の本社で行われて
一緒にトレーニングを受けた同期は国際色豊かでした。
イギリス人
ポルトガル人
インド人
日本人など
私は自分の経験にはそこそこの自信がありましたが、
英語には自信がありませんでした。
自分の英語が超絶心配でした。
日本語アクセントの英語で上手ではないと
自分で、かたーく設定してしまっていました。
トレーニングはもちろん全て英語。
自分の経験もあって、授業の英語は全て理解していました。

トレーニングの先生はイギリス国籍の南アフリカ人。
ユーモアあふれる人で毎日笑いがありました。
日系エアラインのトレーニングは怖すぎて、
そのギャップがすごかった💦
休憩時間にトレーニングの先生に相談しました。
「私は英語が下手だからこれからこの会社でやっていけるか不安です」
と先生に相談。
先生は、英語の先生経験もあるらしく
「僕は君の英語全てわかるよ。ちゃんと通じているから自信を持って!」
と言われたのです。
「自分で大丈夫」と自信を持てばいいのに
自分の求めるレベルがエベレスト級に高いため、
こう言われても安心するのはその一瞬だけ。
また不安になって他のネイティブスピーカーと
比べてしまっていました。
そもそも見当違いの比較は何の意味もありません。
ましてや、
イギリス人の英語と比べるのが間違っています。
私の大阪弁とイギリス人の大阪弁を
比べるくらい不毛です。
ちょっとくらいの努力のスパイスとして比較が入るならオッケー👌
でも、自分が苦しくなる比較はオススメしません。
人から大丈夫と言われてはじめて自信が持てたとしても
これでは
完全に自己信頼ができていません。
その自信だと、かなりもろいです。
よく考えてみると、
ヒースロー空港で働いていて
「君の英語がわからない」と同僚からもお客さんからも言われたことはないです。
それならちゃんと通じている証拠。
それなのに、当時は
イギリス人と同じアクセントで話すことに価値があると思っていたのです。
自己信頼も日々の積み重ね。
自分のできることは自分にとって当たり前であっても、
他の人からは当たり前ではないことも多いです。
自分の当たり前を見逃さないように
ひとつひとつ丁寧に褒めてあげてくださいね。
どうしても褒めるところが見つからない!
という自分に厳しい方。
私があなたのお宝をざっくざく発掘しますよ。

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