神の善による歩み寄り、について語る。ヒヨコの雛2匹は息を引取り、脱出した一匹は助かった話

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こういった経験はみなさんあるだろうか?

俺は6年前から急に増えた、急にだ。
安定していた400万年収のシステムエンジニアを辞め、独立して3Dプリンター教室として800万円の貯金から会社を立ち上げた。
その後2人のバイトと一緒に活動したが、コロナ直撃で教室は断念。
3年後に廃業して、その直後に運送業の社長と仲良くなって「youtberならうちの会社の動画作らない?」と言われて従業員となった。

その後300万再生のショートが増えて、3か月で収益化。毎月数万円が入る副業になり、今は3Dプリンターラボを用意してもらって商売をしている。

8月の中旬、突如ヒメウズラが目に留まって一目ぼれした「3gの命」。

そのキーワードに、卵から生まれた3gの雛がもし自分が育てたら?

前に猫、ハムスターⅹ2、兎と家族や妹が飼っていて触れることはあったが、飼育が大変だったし、なにより懐かなかった。

今回は里親からではなく、卵から孵化させたい!

その気持ちから8月22日に20個のヒメウズラの卵をヤフオクで購入して7匹が無事生まれて育ってきている。

途中、5個の卵は孵化せず21日目(孵化5日超過)に卵を割ったら鳥の形をしていた。
別の鶏の有精卵2個も孵化したが、一匹は孵化機の中で首が挟まって亡くなり、二匹目は下敷きのもみ殻を食べて詰まらせて亡くなっていた。

どちらも生まれて1日で亡くなって、俺は悲しみに染まったまま公園の所で埋めて泣いた

俺が気づいた6年前の直感とは違う、何か「お前は今は鶏は育てるべきではない」という声を聞いたようだった。

全力で餌も上げたし保温もした。スポイトで餌を混ぜた水を飲ませてしっかりとしていた。
仕事に行く前に餌と水を用意して暴れないように髪のシートで温めておいた。


どちらも、ヒヨコのヒナたちは大きく移動してそして亡くなった……。
逆に、孵化した7匹は1匹は脱走したものの、無事見つかって生存していて、今は元気である。

たった5日で孵化から亡くなる悲しみを経験して、毎日食べている卵への感覚も変わってしまった。

ウズラの卵13個、鶏の卵2個、それをただ「割って食べなかっただけ」。


それだけだ。
それらを温めただけで、こうも悲しく、そして切なくなるのは何だろうか。
今は目の前にいる7匹のヒナたちが元気に育ってくれるように、ケージを掃除して餌を与えるだけである。


これらから学んだことは、「神はしびれを切らして何かに誘導してくる事」と、「まだやるべきではないことに神はメッセージのごとく邪魔する」のである。

俺はもう鶏の卵は孵化しない。不幸を生むだけだし、仮に無理に育てようとしても、神の不思議な力が働いてもっと不幸が増えるだろう。

でもヒメウズラは、色々悲しみはあったが「奇跡的に助かる」ことが多く、7匹を最後まで見届けるような不思議なメッセージがあるのだろう。

そして、交配する時は「同じ兄弟による第二第三の子は足に問題が出やすい」という話を聞いてる。

それは人間と同じく近親相姦であり、DNAレベルで近い血族同士の後輩を続けるのは良くない。潜在の悪い効果のあるDNAが発動する。

その為、俺は鶏の雛が2匹亡くなった時に「別のヒメウズラ」を17匹追加した。(あるところで10個、別の所で7個)

孵化するのは統計的に6割、6匹生まれ育てばよいだろう。
そうすれば7+6の13大家族で交配してもある程度耐えられるし、にぎやかになる。

ヒメウズラの飼育ブログと3Dプリンターによる飼育グッズ作成は今やっているので、少し待ってほしい。



もしかすると、3Dプリンターの技術が数カ月後に「ヒメウズラたち」によって花咲くかも? それもまた運命である。

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