土の時代から風の時代へ。占いやコンサルのブログや結果を「本や記事」にして有料販売するのをAIで自動化しよう

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要は、年功序列の「野原ひろし」の時代は終わったということ。

プロ奢ラレヤーさんのような、持つものを持たず、自分の才能や個性だけで生き抜くというスタイルが今後広まると思う。


大手社員で年収1000万で、会社に尽くして、定年退職後はのんびり2000万以上あって悠々生活、そんなものはすぐに成り立たなくなる。
そういう方々は、仕事や名誉を失って金だけになったときにおそらくいろいろ困ることになる。
金、名誉、資産を「その人のステータス」と崇める、比較する時代は終わった。

それよりも、その人の経験、才能、要は外部に持たずに「内部の価値」で皆に価値を見出してもらうスタイルである。

俺はそれを、ピエロと呼んだ。

言い方は悪いかもしれないが、路上でも、城内でも、踊って「人を楽しませて」、それに見合った価値を投げ銭してもらう。

今の60代は新しい技術のAIを避けて定年退職できる世代だ。
だが今の10代20代は、いやがおうにもAIと戦い、ピエロとして生き抜かなくてはならない。

そのためにはどうすればよいか?

早い話がココナラ等のスキル出品で経験とノウハウを蓄えて、そこから不労所得の書籍や動画等をAIで作らせるという流れだ。

これは土の時代、終身雇用の団塊世代にはない生き方だ。

ココナラ出品はおそらく、ここを読んでいる人ならほぼ出していて取引経験があるはずだ。

それ自体は、ネット社会における契約であり、連絡媒体は違えど30年前以上にもあったことだ。


では今後、2023年以降は何が違うのかというと、日々のアウトプットを不労所得に変換できるのである。それも、専門知識不要で。


土の時代と風の時代の決定的な違いは、「価値の依存度」である。

年功序列の大手年収1000万の場合は、その会社内では価値がある。そしてその実績は20年前なら「おおすごい!」となるが、今だとどうか?

確かにすごいけど、ずっと1つの会社しか知らないなら、知見狭いのでは?

社長CEOクラスは別だけど、1社で40年という部長クラスは、その会社の中なら精通しているが、同業他社ならそうとは限らない。要は、会社依存なのだ。

一方のココナラ副業の人、ココナラという媒体依存はあるが、出品しているジャンルや能力については、媒体に依存しない。
だから、仮に潰れたり衰退しても、別のスキル出品媒体に移行しても大差なく仕事は取れるだろう。

これが、「連絡媒体に依存しない資産」である。
だが、それら取引は対人であり、都度仕事という労働を使うことになる。

ここからは2022年11月に生まれて、今年大ブレイクしたAIの活用による不労所得である。


俺は2月からnote等やstand.fmの声配信で、プロンプトエンジニアリング(PE)の認知と経験の差で、大きく人の価値に差が出て、将来その格差が大きくなると予言した。

PEとは、AI等に効率的に質問するための技術であり、これが活用できると地位もお金も名誉も大きく跳ね上がる。

まあ個人的に言うなら、時間短縮と質の向上だ。

動画作成、電子書籍の作成は、先ほどの「1社40年」や「ココナラ出品」よりも環境依存しないし、不労所得になる。

書籍や動画の広告収入は、販売元(Youtube,Amazon)がつぶれない限り影響に入ってくる。もちろん、胴元のさじ加減で収益1/10にもなったりするが、独占配信でないなら、ほかの競合同業者にもミラーすることでリスク回避できる。

動画、声、本(記事)。ここの3媒体は、需要も供給も違うから基本食い合い、食いつぶしはない。
だから、この3本柱を自分のアウトプットからAIで作れるようになると、「本来肉体労働すべき時間」がそのまま自分のほうに帰ってくる。


それを新しい習慣や人生を楽しむ娯楽に費やせる。

その手助けをしてくれるのがAIだ。だからPEは格差を作る。


ちなみに自分は980円のKindle読み放題と20ドルのchatGPT Plusの2契約による「すきづきん習慣メソッド」を提案する。(今思いついた)
Kindle読みほ→stand.fmによる5媒体ポッドキャスト配信→AI文字起こしと文章校正PEで書籍化+AIPEで切り抜き動画化の習慣化である。

先ほどの動画、声、本の3媒体を2つのサブスクで全部補えるし、Kindle読みほが「人生最高のコスパのサブスク」だと俺は断言したい。
まあ、読むだけだと積み読になって埃被るので、自分の好きなアウトプット方法は探さないとだめね。
ブログでもよいし、声配信でもよいし、手書きノートでもよい。

次回、そのやり方を紹介しよう。

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