動画編集のアドバイスの電話相談、出品しました! から考える「裸の露店」の重要性

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写真・動画

またも出品を増やしてしまった……。
とういことで、動画編集関連のスキル出品についてと、「裸の露店」で
人生が変わったことも語る。

まずざっくり、「すきづきん(sukidukinn)」と「AI擬人化(aigizin)」というネームで、Youtube、Tiktok、インスタグラム、ツイッター等のSNSで活動している。
主にHD画質(1920x1080)か、スマホ縦長動画(1080x1920)の動画を投稿している。
ショートなら1分以内、ロングなら5分から30分の尺で動画を出している。
一部ライブ配信であったり、GoProMaxによる360度動画も何本か出している。
360度動画は撮影や動画編集が大変な代わりに、新しい視覚体験を提供でき、まだまだ伸びる余地のある技術である。
それら新しい技術も含めて5年以上やって来た実績がある。(過去にスマブラWiiUの実況動画を含めたら10年以上)
再生数でいうなら、ショート490万、ロング30万が今時点の実績である。

そのノウハウは、「もしかしたらココナラで役に立つのでは?」と考えて、勢いで出品してみた。
金にがめつい守銭奴だなぁと思われるかもしれないが、自分の経験が誰かの役になって、それがお金として貰えて自信がつくならやるだけよいではないか? と考えた。


で、次に「裸の露店」と何か?
露天風呂の意味じゃなくて、露天商のように人が通るところに「自分と能力を全てさらけ出す」ことである。
言ったら恥ずかしいけど、自分が経験してきた色々でできる事を「さらけ出す」ことである。

これ、やる側と聞く側ではホント、天と地の差があって、一度「裸の露店」で成功した実感がある人じゃないと、まず通じない話だ。

恥ずかしい、というワードが大事で、「自分にはそんなの助言したところで
まだまだ未熟だし恥ずかしい、言えない」というレベルが、実は「万金にあたる」ことだってる。

ココナラに出会うだいぶ前の話、Youtuberのバンカラジオのきいたくんと一緒に仕事をしていた時期があって、そこで彼から提案があった。

「まずYoutubeでチャンネル作りましょ! すーさんは何ができます?」

「え……うーん……ゲーム実況とか。あとは3Dプリンターなら習いたてだけ少しは……」

「(3Dプリンターを調べてる)……あ、これいいっすね!! やりましょ顔出しで!」

「ええっ!? そんな恥ずかしいことできないし、専門性がない。自信ないよ……」

「じゃあ俺、色々ネタ考えるので、すーさんが持っているスキル全部ノートに書いてください」

「え、あ……。わかった。書いてみる」

そうやって書いた、自信がなくても過去にやって来たネタ、黒歴史、恥ずかしい過去を全部さらけ出して渡した。

結果、その自分の黒歴史で言葉に出したくない事から「ネタ」が生れ、Youtuber、Tiktokerとしての「3Dプリンター、すきづきん」が生まれたのである。


何が大事だったのか?


それは、自身には大したことがないと思っていたことも、精査して磨けば大きな価値になるということだ。

これを全て自力で探して磨いて出せる人は、20代で大成功している。
それらができないから、人は悩み苦しみもがくのだ。

34歳というおっさんになってから、直感力と自分の至誠(情熱+使命)に
気づいて独立起業したり、哲学を学んだり色々やるようになった。
まあ遅すぎたと言われればその通りだが、50代で気づくよりも良かったと自分に言い聞かせて今を生きている。

これら気づきや行動を、過去にさかのぼって10代の俺の時にこの「裸の露店」を伝えたかったと後悔している。

この露店は、自分一人でやると確実に「エゴのストッパー」で出せなくなる。
恥ずかしさ、無意識、思いだせない等々、自分の体と経験で「認めたくないもの」を意図して公開して誰かに伝えるのは無理なのだ。

今回の自分の露店は、プロのYoutuberきいたくんに半強制的に話を引き出されたことで「成功体験」ができた。

もし相手が無名だったり、信用できない相手だったりしたら、こうはならなかった。
自力で棚卸と露店ができるほど優れた人間ではなかったので、外的衝撃によって気づけたのである。

みなさんはどうだろうか?

裸になって恥ずかしくなるくらい、自分の過去ややってきたことを誰かに晒せるだろうか?

それら露店に並べた「自分の経験の結晶」を色んな通行人に見てもらって、「これが欲しい!」と言ってもらった時、人生は変わるのだ。


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