シヴァ、ブラフマー、ヴィシュヌという神を皆さんは知っているだろうか?
スーファミでゲーム少年だった俺には、シヴァは「FFの氷召喚獣」のイメージが強い。
当時小学生でFF5を遊んでいして、シヴァの美しさに惚れてしまったものである。
元々、みげか3タイプではこの3神は全く意識せずに理論と性格診断を構築していたのだが、偶然インドの神をwikiで調べていて気付いてしまった。
「これ、時間軸3つとインド3神が連動しているのでは?」
ब्रह्मा ブラフマー神 宇宙の創造の神
शिव シヴァ神 宇宙の破壊と再生の神
विष्णु ヴィシュヌ神 宇宙の維持神
ttps://upacara.jpn.org/kecil/hindu_gods.html
インド3神、三神一体、トリムールティ などで検索すると出てくる神様たち。
①過去再現型 = ヴィシュヌ神の維持能力 (30%)
→コツコツ努力で理詰めが好き。自分の経験と法を大切にする保守派。
精度を高めて「君しかできない」と頼られることにワクワクする。
内向的で既知の組み合わせが得意
②現在共感型 = シヴァ神の取捨選択と破壊能力 (60%)
→客観性があり外向的で流行に敏感。流行一番乗りにワクワクする
大衆の評価を優先して、物事の「時価」を意識して最善を選択する
世渡り上手の実況ライバー向け。それ故に競争が多く、廃れるのも早い
③未来創造型 = ブラフマー神で未知への情熱能力 (10%)
→遠い未来、未知を追いかけたり語るのが死ぬほど好きの目的重視の生き方
誰もマネしないドン引きされる配信者だが、一度爆発したら唯一無二
ニッチで、後から時代が追い付いたとタグが付くような人
読者の皆さんは、どのタイプにあてはまるかな?
人口比率は、国や時代に関係なく未来:現在:過去=1:6:3でほぼ固定となっている。
これは遺伝ではなく、魂の転生レベルでこの割となっていて、世界に変化を効率的に起こす絶妙な配分、割合だと直感している。
最初にこのインド3神とみげか3タイプ診断がぴたりと一致した時、衝撃を受けた。それは、インドのヒンドゥー教の元、バラモン教が「輪廻転生の始祖を説いた宗教」であり、日本の今の宗教観とかなり一致している点があったのだ。
そして、インドで3神を最初に考えた人は、妄想ではなく「アカシックレコード的な何かを経由して真実を伝えようとした」と直感した。
みげか3タイプ診断が、後出しで数千年前のインドの3神と一致したことでさらに自信がついた。
これは間違いなく日本で、いや世界で広まる、新しい概念、宗教であると確信した。じゃけんココナラで広めましょうねー♪
では、割合からして現在共感型の6割が一番多いので、この人のシヴァ神について解説しようと思う。インドの神の説明ではなく、みげか診断としての「シヴァ神」の役割である。
みげか3タイプ診断占いにおける、現在共感型に司る守護神シヴァは「取捨」である。
シヴァ=破壊神と言われているが、まさにその通りで、他の創造ブラフマー、維持ヴィシュヌとは真逆の破壊することに特化した守護神であり、理にかなっている。
何故か?
流行を大衆の評価として一気にブームを作るため、価値の想像と破壊を一気に引き受けているからだ。
もし未来1:現在6:過去3の割合が未来2:現在0:過去8のように現在共感型がいなかったらどうなるか?
大衆の評価に動くことなく、自分が本当に良いものだけ選択して購入するようになるので、「流行が生まれにくく、資産流動が起こりづらい」。
イメージでいうと、スクラップ&ビルドを起すための原動力であり、定期的に地盤を破壊するような地震に近いかもしれない。
地政学的にユーラシア大陸から程よい距離がある島国であるイギリスと日本の2つだけが、変態国家であり革命を起こせる立地条件にある。
イギリスと日本の変態国家で違う点は、震災の多さである。
もちろん地震や津波などで人が亡くなることは悲しいし減ってほしいと思っている。
だが地政学で考えた時に、定期的に大災害で地域がリセットされることで「敵対した隣同士でも時には助け合って再構築する」という強力文化がはぐくまれることとなる。
一方イギリスは、震災が少ない分、疫病や北からの民族大移動による「人による醜い争い」で成長していくこととなる。
日本人として助け合いの文化がはぐくまれたのは、敵対しながらも時々起きる大災害によって「自然への恐怖と八百万の神」「虫にも魂」「呪いの怖さ」「助け合い精神」が生まれる。
そして、火縄銃のように技術を取り込んだらそれを効率化、小型化してスクラップ&ビルドする精神が日本人として育まれたと自分は地政学的に答えを出した。
要は、日本人は選択と破壊に慣れた民族であり「シヴァ神」と相性が良いのだ。
一方韓国や中国は、世界で売れた技術を最速で取り入れる(パクる)ことへの早さと執着に特化している文化がある。
日本は一から文化を作る事もあるし、海外から来た文化を日本流にしてよりよくする文化もある。カレーとか、火縄銃とか、ウォークマンとかである。
実際に過去技術の組み合わせは過去再現型のヴィシュヌ神で話すが、今回はシヴァ神の取捨と破壊をもう少し語る。
流行は人々に成り上がるチャンスを与え、乗り遅れたものは負債を抱えて消える。
これは自然の摂理であり、新陳代謝として必要なようそだからこそ、現在共感型が6割に「設定された」と俺は直感した。
「みんながやってるから私も―」という連帯感、「気持ち良いか悪いか、皆が言っているのが良いか悪いか」というシンプル判断でできる消費活動が、取捨と破壊をしながら経済成長させる。
俺が学生の時、「ガングロ、ルーズソックス、厚底ブーツ」が流行っていた。
一部の女子は、素で可愛いのに顔を真っ黒にして目を白にしてパンダみたいになっていたのに、楽しそうだった。
今はそういうのはいないと思うが、似たような流行はだいたい60年おきにループするそうだ。
個人的に、ガングロは見るに堪えないし、厚底ブーツは事故起きやすくておすすめしないが、「ルーズソックス」は可愛くて萌えるから今でも履いてほしいと思っている。あのユルユル感とシワが好きなんよねー (*'▽')
話を戻して、流行とは「その時は最高だったけど、過ぎたらスン…と冷めるもの」だと俺は思っている。
ナタデココしかり、白いたい焼きしかり、タピオカしかり。芸能でいえばPPAPや「1,2,3ぁん!」みたいな3で変顔するナベツネ? みたいなものだ。
シヴァがなぜ破壊神かというと、一気にブームで消費活動を創造(実際は違う) して現在共感型を誘導して消費させて稼げるが、完全に過ぎ去った流行には「他2タイプよりも冷徹」に判断を下す。
一度過ぎ去ったオワコンにすがりつく私はダサい。今の最新の流行に乗りたい! と思うのが現在共感型であり、過去再現型は時代や流行に関係なく「ああこれ好きだわぁ」となって飛びつく。なお未来創造型は目的意識に対して関連するなら飛びつく。
現在共感型のブーム去った後の、スンッ感が強すぎるがゆえに「過去のブームの成功者」を破壊するのである。
これ、同人界隈でも言えるけど「同人ゴロ」と呼ばれるその原作に愛がなくて、ただ人気ジャンルに飛びついてすぐ捨てる稼ぐためだけの輩は「現在共感型」が多い。
艦これ、ボカロ、東方、原神等々、流行ったら「人気キャラだけ描く作家」、だいたい現在共感型が多い。売れれば勝ち。イイネされれば勝ち、みたいな考えが強い。そして二次創作が非常に多く、一時創作=オリジナルを
出さない傾向が強い。
一方の過去再現型、これは今でもセーラームーンのウラヌスとか描いている方、みたいな感じだ。
誰が何と言おうと、流行がどこに行こうが私はこの子がずっと好き! と貫いて、ジャンルや作品を基本替えずに20年以上同じキャラを愛でる。
売れるとかイイねとか関係ねぇ! 好きだから描くんだ! 文句あるか! という技術職人タイプの方が過去再現要素が強い。
これは、現在共感型の方はできない。何故なら売れてなんぼだ (=客観で大衆が良いというかどうかで自分を評価する)からだ
現在共感型の消費者からすればこう思うだろう。
「画力も絵もセンスもあるのに、なんで30年前の作品の古いキャラばかり描き続けているだろうか。今流行のxxのzzちゃんを描いてくれば買うのに……」
である。
これが、過去再現型のイラストレーターと現在共感型の消費者の考えの違いである。
あっ! そういうのあるあるー! と思った方はお気に入りやイイねヨロシク。次は再現と未来の神の話をしようか。
まとめ! 現在共感型は破壊の神シヴァが守護神である! 誇って良し!