自分次第、とは言うけれど。

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スピリチュアルに限らず、自己啓発、カウンセリングなどでおなじみの話ー
「自分次第」
「他人は変えられない、変われるのは自分だ」
「自分が変われば、見える世界は変わる」
といったことって、謳われていますよね。
さて
これに対して、あなたはどう感じていますか?
スピリチュアル系の電話相談を受けていると、「やってみたけど変わらないっっ」というハナシは多く、
だから
そんなことではなくて
もっとカボチャが馬車になる方法を教えてくれ、
という要望に発展します。
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「自分次第」という思考のもと、
変われる人と、変われない人の違いは、いったいどこにあるのでしょうか? 

同じ山を登っているから
抽象的ではありますが、変われない人は結局「同じ山」を登っており、単に「ルート替え」をしただけだからです。
頂上までのルートを変えれば、道中の見える景色が変わる。
そのルートにしか見られない、独特の花や植物にも出会って、なんだか新鮮だ。あぁ、良かったぁ…と、気分が上がっている時期もあるものの、
結局辿り着いたのは…
あれ?同じ頂上なんですがっっ?!
ということになり、リピートーリピートーリピート…のエンドレス。
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同じ山ってなに? どういうコト??
かというと、自分の持つ信念体系ーいわゆる思い込みの枠の中だけでの選択になっている、ということです。
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カラーサングラス、とかを想像するとイメージが湧きやすいかもしれません。
うっすら赤いフィルターのサングラスをかけていたら、
自分にとっては、何をどう見ても「赤っぽい」モノしか見えませんね。
だから、「自分次第」といわれ、
考えて、選択してきたけれど、結局「赤色」しか見えてこない、という結果になります。 


この色眼鏡を外していくには
自分の外側には答えがなく、自分と向き合うしか方法がありません。
残念ながら、一瞬でカボチャを馬車にする魔法はなく
でも、確実に自分にとって必要な設備を備えた「馬車」を完成させることはできます。
「自分を知る」ということは、今まで見えてこなかった / 見てこなかった部分へ意識を向けることで、心が痛むこともあります。
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それには
手順と時期があります。
自分と向き合ってみようか。そう気になった方は、今がそのタイミングです。
ぜひ1歩を踏み出し、違う山を目指して登り始めてみませんか?


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