痛みとさようなら 〜自己受容とマインドフルネスで健康を取り戻そう〜

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こんにちは。ウェルネス案内人のEmikoです。
今日は、私の体験をもとに長年の関節リウマチとの闘いから学んだ、マインドフルネスに基づく健康法についてお話ししたいと思います。


〈私の闘病生活〉 
30代のほとんどの期間、私は関節リウマチという疾患に苦しんでいました。
様々な関節の腫れと痛み、だるさを引き起こし、それを改善させるために大量の痛み止めやステロイド、高額な注射といった薬に頼る日々を送っていました。
痛みで眠れない夜もありました。それでも薬代を稼ぐために働き続け、痛みを我慢して患者さんのケアにあたっていました。
家族や同僚に理解してもらえないことも沢山ありました。
とても辛く苦しい日々でした。

しかし、ある日「私は何のために働いているのだろう」と考えるようになり、薬代を稼ぐために働く人生に終止符を打ちたい、そして健康になりたい。と強い願望が芽生えました。


〈自分を変える決断〉
 「働かなくてもいい。お金がなくなってもいい、まずは自分を休ませよう」
と決断し、退職しました。
これが、新しい生活への第一歩でした。


〈体調回復とマインドフルネス 〉
退職後、徐々に体調が回復しましたが、痛みのない生活への渇望は変わりませんでした。そこで、日々の生活にマインドフルネスを取り入れ、自分を受け入れ、心身を整えることに注目してきました。
それを実践したことで痛みがなくなり、徐々に薬も減り、今では全く薬も使わない身体へと変わることができたんです。
マインドフルネスを取り入れたことで、心の状態が変わり身体も健康へと変わっていきました。

私が実践してきたことをもとに紹介をしていきたいと思います

〈マインドフルネスの実践〉

瞑想: 毎日一定時間を瞑想に費やし、心を落ち着けます。
最初は大変かもしれませんが1分でも2分と短い時間でも構いません。
呼吸を整えます。余計な感情が出てくることがあるかもしれません。しかし、そんな自分も受け入れジャッジすることなく、また呼吸に集中します。
体制は横になった姿勢でも、立っていても、座っていても構いません。
眠ってしまっても大丈夫です。

添付の動画はマインドを整えたく、自分にあ合った動画がなかったため自分で制作しました。初心者さんにもわかりやすく解説していますので参考にしてみてください。
身体への感謝: 私は毎朝、身体に挨拶をしています。「今日もよろしくね」と声をかけるんです。《実践編で詳しくお話しします》
ストレッチと身体との対話: 寝ている間の血流の滞りを解消し、身体を動かしながら対話をします。


〈日々の実践〉

一日の目標設定:
目覚めた自分への感謝、身体への挨拶、素晴らしい展開への期待。

自分の身体を意識してあげると喜び、軽快な一日を過ごすことができるんです。大切な人が私を思い出してくれたり、大切に大事に接してもらったり、挨拶をしてもらえるとうれしくなりませんか?
自分の身体も、心も一緒なんですね^^

以前の私は朝起きた時点で「痛くなるセット」をしていました。
痛くなったらどうしよう。。怠くて仕事にならないかも。。など
その思考に気づき不安はあるけど大丈夫、怖いよねと認めてあげ、ポジティブな目標設定を掲げるように日々行いました。
小さな成功を喜ぶ:
今日一日動いてくれた身体への感謝、毎日の奇跡への感謝。

以前の私は、今日も痛くて辛かった。なんでこんな痛い思いをしないといけないの。なぜなぜなぜ。。でした。
最初は小さいことから始めました。どんなに小さいことでもいいんです。うまくいかない事があったとしてもご飯を食べる事ができた。よかった。雨風を凌げる家に帰ってくる事ができた。など
最初は何気ない日常のことでいいんです。
”無い”思考から”ある”思考へシフトしていくため少しづつステップを踏んでいきます。私はその思考が身に付き習慣化することで臨む先の物が現実となり簡単に手に入るようになりました。
自分自身を信じる:
不器用でも自分を愛し、周りの目を気にしない。

自己肯定感が低く、強迫的な思考パターンだった私ですが自分自身を受け入れ信じることは容易ではありませんでした。
自己批判的な言葉が出てきて自分をざわつかせます。
そんな時は、「こんなふうに思っているんだな、こんな行動をとってしまって辛いんだな」など、思考パターンに気付くことから始めます。
変えてくれるのは他人ではありません。
自分なんです。自分が一番の味方なんです。
気づけた自分に感謝をし、日々努力を続けることで必ず望む先へ導いてくれます。今では私が私の一番の理解者です。
不安や制約を手放す:
自分の可能性を信じ、不安や制約を受け入れる。

自分の可能性を過小評価することってありませんか?
そしてダメ出しをしてしまう。
不安や制約を決めてきたのは過去の自分なんです。今起きている現実に目を向けることをしてみてください。”良い” ”悪い” にとらわれず深呼吸してみましょう。過去の不安が顔を出し、恐れていることを認め、これに気づけた自分へ感謝をします。
毎日続けていると段々と向き合うのが普通になり、怖くなくなりますよ。
失敗からの教訓:
失敗を負ではなく、自己対話の機会として受け入れる。

成長マインドを持つことがカギとなります。
失敗は自身を輝かせるための成長に不可欠なものです。
うまくいかない日があっても良い、楽しい冒険をしている。そう思うことで自分と向き合い目標に向かい前進することができるのです。
私は「今日もたくさんの冒険をありがとう」と振り返り学びのチャンスへと変えています。


〈心の変化〉
思考を変えると、周りの人々も変わりました。自分を愛し、優しくすることで、支えとなる仲間が増えました。そしてどんな苦悩も楽しむマインドに変わっていきました。

〈痛みの克服と新しい人生〉
このプロセスを通じて、痛みがなくなり、心も明るくなりました。ついには薬を使わずに済む身体になりました。そして心と身体を日々整えることで、私の取り巻く環境も変わり、夢や願望が実現しやすくなったんです。〈まとめとメッセージ〉 心と身体を健やかに保つためには、マインドフルネスの実践が重要です。自分自身と向き合い、自然とのつながりを持つことが、心身の健康を取り戻す支えとなります。私の経験が、皆さんの健やかな生活に役立つことを願っています。自己実現は他力本願ではありません。自分で創り出すのです。自分が創り出した世界を過ごしているんです。

心身の健康は、私たちの手の中にあります。

瞑想の初歩的な練習を日々の生活に取り入れること。
一週間毎日身体に感謝の言葉を述べる習慣を作る。
マインドフルネスを実践するための小さな目標を設定し、それに取り組むこと。
自分の感情や体調を日記に記録するなど、自己観察の習慣を始めること。


まずは出来ることから始めて続けてみましょう。
あなたの生活を思考を改善する手掛かりとなるでしょう。


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