初めての絵本制作Part2.2:AIアニメ制作への第1歩!

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みなさん、こんにちは。Nahiroです!


このブログでは、ただの大学生である私が、大好きなアニメをAIの力を借りて、自分の手で作るまでのプロセスを書きます。(詳しくは一番下に書いてあります)

・アニメが好きな方
・応援するのが好きな方
・自分も挑戦している方

はぜひ最後までご覧ください!


これからよろしくお願いします。(毎日投稿は多分無理ですが、最低でも3日に1日は投稿します。)


まず私の能力値

ChatGPTは2.3週間前から触っており、操作方法などの本も使って勉強した。
そのため、専門家というほどではないが、かなり使える状況。

画像生成AIはまだ2.3回しか触ったことがないし、動画生成や音楽生成なども全くやったこと無い
・つまり、ChatGPTだけは人より使えるが、それ以外は初心者


進捗報告
私の状況がわかったと思います。


簡単に言えば、AIについては雑魚中の雑魚です。


ここから、順当に牛歩のような歩みでプロの人達に追いついていきたいと思います。

今回は昨日投稿した2日目の続きということでシナリオの完成と推敲までについて昨日触れられなかったところを記していきます。



1日目を見ていない方は昨日のものをご覧ください!



シナリオ作成の大変さについて

とにかく大変だったのは、
☓下書き
◯修正作業
がやばすぎました。


構成から下書きを書くのは意外と簡単だけど、下書きから完成させるのがめちゃくちゃに難しいということを学びました。


絵本のシナリオは合計21ページ分あったのですが、一つ一つのページに対してAIに
・「初見の人が理解しやすいように文章を直して」
・「文章を校正して」
・「構成がおかしいところはない?」
とかめちゃくちゃ入念に聞いて書き直しました。


その過程で「伝えたいことってなんだっけ?」ってなってしまって、また最初から構成を練り直すなども有りました。


ここの時が一番自分を殺したくなりました。(笑)


まあ、シナリオ書いたのが初めてじゃなかったらこんなことにはならないんだろうけど。


いい経験になったわ!


かつての俺に向けて

もしかしたらみなさんの中にもかつての俺のように思っている方がいるのではないでしょうか?


「シナリオ作成とか文章書くだけだし、俺なら余裕でしょ?」みたいな。


そんな自分をぶん殴ってやりたくなりました。


実際、文章書くのも大学のレポートもかなり得意なんで、「あー俺は文才あるんやな」って思っていましたが、実際シナリオやってみると自分の未熟さに気付くんですよね。


AIは使えるんか使えんのかよくわからない

今回で使えなかった点

・AIの文章が基本的に納得行かない(70%くらい)


今回役に立った点

・校正の手間が省けた
・客観的評価から分かりづらいところを教えてくれる
・文章に困ったらとりあえずAIに任せれば言葉にはしてくれる(使えるとは言ってない)


結論として、今の段階では、そのままAIに任せた文章は納得行かないことも多いけど、補助的な役割としてべらぼうに助かる!


まあ、Youtubeでやっている全部AIに任せた絵本はそういう意味ではつまらないと思う人が多いのではないかな?


稼げそうだけど(笑)

まあとりま完成~!

俺が今回書いたのは約20ページですから1500語ぐらいでしたが、それだけで合計10時間くらいはかかりました。


こんな感じです!

IMG20230611180910[1748].jpg

こんな風にChatGPTを使いながら、シナリオを作成しています。(写真では1~7までが写っています)


最終的には自分が納得できるシナリオは出来たんじゃないかなと思います。


とりあえず、シナリオ完成後すぐに、絵本につける挿絵の提案をChatGPTにしてもらったので、明日は、それをミッドジャーニーに入力して写真を作る感じですね。


今後の予定

・絵をミッドジャーニーで書く
・組み合わせて絵本完成!


まだまだAIと共に進むアニメ制作への道のりは始まったばかり。

今後も進捗を共有していきますので、ぜひお付き合いください。


応援してくれたら嬉しいです。

なぜアニメ制作?

それは私がとことんアニメが好きだからです。


私は、年間で1500話以上のアニメを見るほどのアニメオタクです。


まあ当然、彼女も友達もできるわけはないですが、、、


声優の名前からアニメ監督の名前まで言えるほど、一つの作品で細かいところまで見ています。


それほどまでに、私の人生とアニメは切っても切り離せない関係です。


しかし、ここで問題が1つ。


私に絵の才能は、全く無く、鼻くそみたいな絵しか書けないのです。


これが私が本気で書いた絵です。

IMG20230610225802[1746].jpg

まあ、こんなんじゃ無理ですよね(笑)


絵を書くのは無理でも、シナリオを書いて「めちゃくちゃ感動するストーリー作ってやろうじゃねーか」と思い、大学を休学してシナリオスクールに通おうと考えていました。


AIとの出会い:私の夢を叶える可能性

そんな折、私はいま巷で話題になっているAIの存在に気づきました。


AIは、
・絵を描ける
・音楽も作れる
・声を作れる
・シナリオまで作れる
・動画も作れる

これを知って、「あれ?AI使いこなせればアニメ1人で作れるんじゃね?俺の夢を叶えられるんじゃね?」と思いました。


今はまだテクノロジーがそこまで進化していないため、それは現実的に不可能ですが、あと数年もすれば、ほぼアニメというものは作れるようになると思います。


心を動かすアニメ、それが私の目指すもの


私の夢を端的に述べると、「多くの人を聖地巡礼に行かせるくらいのおもしろいアニメを届ける」ことです。


でもなんで聖地巡礼なのか?

それは、聖地巡礼はおもしろいの最上級だからです。


先程も言ったように私は年間に1500話以上のアニメを視聴しています。


ですが、実は聖地巡礼に行くほどにハマったアニメは4作品とそこまで無いのです。


ちなみにその作品は、

・「からかい上手の高木さん」
・「サマータイムレンダ」
・「ゆるキャン」
・「白い砂のアクアトープ」です。


そんなわざわざ、遠出して高いお金を払ってまで、聖地巡礼に行く。そんな行為をさせるアニメはすばらしものでなくてはならない。


それこそが私が作りたいアニメ―多くの人の心を動かし、聖地巡礼までさせるようなアニメです。


シナリオライターとしてその夢を実現しようと思っていましたが、それが一人で作れるかもしれないとしたら別です。


そっちにかじを切るに決まってるじゃないですか。


これからもAIと共にアニメ制作の夢を歩んでいきます。


もし応援してくれる方、協力してくれる方がいたら、力になるのでとても嬉しいです。


近況報告するので、是非フォローよろしくお願いします。(なひろ|アニメ作り)

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