ゲーム理論はじつは面白い!
あまり聞き馴染みがない言葉かもしれませんが、「ゲーム理論」って知っていますか?
ゲーム?すごろくみたいなやつ?
自分も最初そう思っていました。
ですがゲーム理論というのは、簡単に言えば、「経済学」の分野なんですよ。
「経済学」と聞くと「もう無理!」という方もいますよね?
自分も無理です。大学の授業の殆どはわかりません。
ですが、「ゲーム理論」だけはぜんぜん違うのです。
明らかに面白そうな名前してますよね?
「ミクロ経済学」「マクロ経済学」「計量経済学」とか見るだけで、「めちゃくちゃ難しいやんけ。ふざけんなよ」となりますが、「ゲーム理論」はなんだか取っつきやすそうな名前してますよね。
実際そうです。
かなりおもしろいです。
経済学部なのにほぼ経済のことわからない自分でも、「面白い!」と思える内容です。
入門書でもいいので、ぜひ試してみてください!
ちなみに面白すぎて、自分は大学のゼミでもこれを選択しました。
ちなみに僕の最初の本はこれです!まあ少し難しかったですけど、「囚人のジレンマ」っていう分野だけはわかりました。
その他にも「なんで同じような店がこの辺に乱立しているの?」とか知らなかったことが分かる快感は格別です。
具体的に何が面白いの?
1 人々の行動を予想すること
例えば、あなたが友達とケーキを分けるとします。
もちろん、自分が一番大きな部分を取りたいですよね。
でも、友達も同じことを思っているはずです。
ゲーム理論は、このような状況で、各人がどう行動するかを予想する方法を教えてくれます。
ゲーム理論は面白いよ!
まあ難しいこと言いましたけど、ゲーム理論の面白さは、頭を使うことです。
・相手の行動をめちゃくちゃ予想する人
・将棋やチェスが好きな人
とかには特におすすめです。ガチでハマります。
ゲーム理論に限らず、知らなかったことを知る快感は素晴らしいものです。
なんでも良いので、勉強して面白いと思ったら、ぜひ私にも教えてください!