教員が退職するまで ~休職に切り替え~

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コラム
おはようございます。
昨日、教育関係のお悩み相談のご依頼が初めてありました。
拙いながらも全力でお答えさせていただきました。
これからもご依頼があれば、真摯に、誠実に対応して参ります。


さて、今日は病休していた私が休職に進むまでの経緯を書いていきます。


病休から3ヶ月。
薬を飲みながら徐々に体調は回復していましたが、復帰して教壇に立っている自分を、どうしてもイメージできませんでした。
また、中途半端に回復した状態で復帰して、また不調になると治りが遅くなると聞いていました。

そこで、主治医や家族、管理職と相談してさらに休みを取ることになりました。
制度上病休は3ヶ月までしか取れませんので、それ以上長く休む場合は休職という扱いになります。
私のいる自治体では、休職をする場合は2名の医師の診断書が必要でした。
幸い、私のかかりつけのクリニックには先生がお二人おりましたので、それぞれの先生に診断していただきました。
その後、書類とともに学校に提出し、休職の運びとなりました。

病休中も、休職中も、
休む前から親身になって悩みを聞いてくださっていた教頭先生が、定期的にメールをくださったり、実家に書類を持ってきてくださったりしていました。
お忙しい中で私に時間を割いて、丁寧に優しく接してくださったことは感謝しかありません。
転職した今でも、時折連絡を取り合う仲です。

転職中は、一定期間は給料が全額でもらえて、それを過ぎると8割になりました。(辞令が出るのでどの時期かはわかりやすいです)
休職期間を延ばすときも、診断書を提出して手続きをしたら辞令が出ますので、きちんと保管しておきました。

休職中は、なるべくゆったりと、睡眠をとったり心が安らぐことをしたりしました。
勉強したり仕事のことを考えたりするのはダブ―らしいので、なるだけ考えないように(それでもたまに頭をよぎるのですが)しました。


結局、1年ほど休職することになるのですが、ついに退職を決意します。
次回は退職を決意してから、退職するまでのことを書きます。
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