絵本作家

記事
ライフスタイル
私には若い頃に絵本作家になりたいという夢がありました。自分自身でも忘れておりました。
私は田舎育ちです。少しずつ市内中心部へと転居を繰り返しましたが、いつの日か人里離れた田舎へ戻り、絵本作家として生活できないものかと考えていたことを思い出したのです。机の奧には、新聞を切り抜いた作品募集の広告が、そのまま残っていました。
その程度の夢と言われれば、そのとおりなのですが、夢を忘れてしまったのは、いつなのかと考えてみました。20歳台から40歳台にかけて、ほぼ毎日の激務、そして波乱万丈の生活に追われていました。毎日を乗り切るよう力を注いでいるうちに、私は夢を忘れてしまっていたのでしょう。
昨日、磨り減っていた夢を思い出し作品募集に手をあげてみました。
どうか当選いたしますように。57歳の挑戦を応援いただけると嬉しいです。

サービス数40万件のスキルマーケット、あなたにぴったりのサービスを探す