初めまして。アヤです。
「心に架け橋をつくりたい」
そんな思いから、誰かの心の声に寄り添うコーディネーターになりました。
しかし、そんな夢を叶える半年前の2022年10月末、
私は、鬱になり、休職に入りました。
それまでは、責任感の強い教師で、誰よりも負けず嫌い。
こんな私が鬱になるなんて、正直思ってもいなかったことです。
しかし、体は正直で、毎朝の行動ができずに、朝ごはんを食べ終わって着替えるはずが、なぜか布団の中に潜り込んでしまいます。
そうして、涙でいっぱいになって、
気づいたら泣きながら職場に電話をしていました。
「もう、行くことができません。」
振り絞って出た精一杯の言葉です。
人生初の出来事に、ただ体が鉛のように重く動かない。
しかし、この動かない現象こそが、私を守ってくれた出来事だったと後に気づくことになりました。
私の鬱物語に少しだけお付き合いください。