笑いスイッチと怒りスイッチ

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ビジネス・マーケティング
人には笑いのツボや、怒りのツボというのがありますよね。


そのツボを押したら、笑う
そのツボを押したら、怒る


やる気スイッチという言葉がありましたが、それの笑いスイッチ、怒りスイッチですね。


・この人にこの話をしたら、絶対に笑う。
・この人にあの話をしたら、もれなく怒る。


これが分かりやすい人は何気に人気者だったりするのですね。


さて。そのツボ(スイッチ)というものが「良く解らないなぁ」といった人もいます。


・笑いのツボがよく解らない人。
・話をしていたら「ふふふっ」と笑い出し、更に話を続けると爆笑していくような人。


こういう笑いのツボが分からない、または笑いのツボが多いという人は、
こちらもつられて笑ってしまいます。


笑いが波及します。


こういった人は他人に幸福を運ぶので大変良いですね。


笑いのツボが分からない、笑いのツボが多い人、大歓迎です。


一方で
・怒りのツボがよく分からない人
・怒りのツボが多い人
「ゲッ!何で怒った?」とか、「先週同じ話では笑っていたのに今日は何で怒るの?」


そんな人です。


こういった人はこちらから眺めていると「急に怒る」ので、正に大変なのです。


彼らと話すときは、こちらも地雷原を歩いているような気分になります。


口をきくだけで、大きなストレスがかかるのですね。


ただ、怒る人は基本的に「未来に対する不安と不信」を抱えているだけで、その不安と不信を相手の怒りが収まるまで待ってから、相手のプライドを傷つけぬように聞き出して、不安に共感して、解決策を導いて、それも本人の意見だと思い込んでもらうようにして等々。


解決の方法がある事はあります。


ですがウッカリとツボを押す、地雷を踏むと、処理に時間がかかります。


プライベートだとこういった人は放っておけばいいのですが、


金銭絡みの商売の相手となると厄介ではありますね。


私自身も怒りのツボが多いので、同じタイプではありますが、大体は戦支度をして地雷原を歩き、結局は処理に追われております。


そんなどないやねん?!的なお話。
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