僕、以前は人材業界にいたのですよ。。

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ビジネス・マーケティング
人材の営業(RA/CA)と言うのは作業自体がとても単純なのです。

営業・販売・サービス等、学生時代のアルバイトも含めて、

それらの経験があれば、事細かく教えなくとも

2~3か月もあれば数字は取れるのです。

その後、数字を継続させるというのは別ですが、

単純に誰でも業界未経験な状態から開始出来る仕事ではあります。

そしてこの単純作業を続けていくうち、継続に嫌気がさして飽きてきます。

「先が見えない」「いつまで続ければいいのだろう」というやつですね。

「作業だけ」で見たら、これほど単調な事はありませんもの。

鮮度が落ちて、腐ってきて、飽きてきます。

全て違う、人様の一生にかかわるオーダーメイドの仕事だという事など

入社3日で忘れてしまいます。

これは人材業の「芯」までには辿り着いてはいません。

上っ面の作業だけ。そんな経験しかしていないのです。

そして飽きて辞めたら「元エージェントが騙る!」等とOB・OG面して、

「人材業界を斬ります」だの、この仕事は「こんなもの」とのたまう訳です。


あ。


「騙る」ではなく、正しくは「語る」でしたね。失礼しました。

その自転車の「右側ペダル専属人員」の様な、

一部の一部にのみ携わっていただけの人が、

一体何を語れるというのです。

うわべの作業だけしかしていなかったのに

「人材業界出身です」「元エージェントです」「〇〇社にいました」と。

いたから何ですか?

自分は卒業したつもりでも、それって中退ですよ。

さて、熱々の「餃子の皮」はパリパリしていて美味しいですね。

「美味しい餃子の皮はこうだ!」は良いですけれども、

その餃子は具まで食べてから語っていますか。

何なら皿までなめて、他の餃子も食べてみてから語りなさいよと言う話。


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