中学~大学生までにしていたこと

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Hello, everyone!
一つ前の記事で中学時代にしていた英語の勉強法をご紹介しました。
今回は、中学1年生から大学生までにしていた英語のアウトプット方法をご紹介します。

それはずばり!
「海外文通」です♪
もしかしたら30代半ば以降の方でしたら経験がある方もいらっしゃるかもしれませんね。

私の場合は、「がくぶん」という通信教育の会社で提供されていた「海外文通」の講座を1年間受講して、海外文通のやり方をテキストで学びながら行いました。

この講座を知ったきっかけは、友達に借りた少女漫画雑誌『りぼん』の巻末広告です。巻末広告にがくぶんさんのこの講座の広告が載っていて、外国人とは無縁の田舎町に住んでいた私は、金髪ウェーブでジーンズ姿の女の子や赤紙の男の子が笑っている写真を見て、目を惹かれました。「海外の同年代の子と手紙で交流できるんだ!!」と驚き、早速母親に相談しました。疑い深い母に「詐欺じゃないの?」と言われ反対されましたが、必死に説得しました。

無事、その講座を受講するようになりました。自宅に厚さ5センチくらいの小包が到着!この時点で小躍りしました♪箱を開けると、文通の始め方や文例集が載っているテキストと、直で手紙を送ってよい人の名前・住所・生年月日・趣味が載っているリスト、エアメールの封筒やがくぶんさんオリジナルの便せんなどが入っていました。このとき、私の世界への扉が開いたような気がしました!

直で送ってOKな人の情報が載っているリストが、妄想好きな私としてはとても面白く・・・。アメリカやガーナ、フランスなど世界中の同年代の子の趣味や住所を見ているだけで妄想がふくらみました。とてもexcitingな時間でした・・・。

2人まで紹介をしてもらえるシステムだったので、まず1人紹介してもらいました。その方は両親が中国の福建省出身の医者で、アメリカのオハイオ州に移民した家の子でした。その子はパソコンで手紙を書いてきてくれて読みやすかったです・・・。家の間取りを図にして教えてくれたり、おばあちゃんとの2ショット写真を送ってくれたりと、とても親切でした。

その子は大きな一戸建てに住んでいたので、
「地下もあるんだ~!」
「バスルームが各階にあるんだ~!」と、スケールの大きいアメリカのおうちに感心しました。

手紙は文例集を参考にしたり、教科書で出てきた英文をベースに和英辞書で単語を調べて組み込んだりと、試行錯誤して書いていました。ペンで手書きだったので、ところどころ2重線で消しながら・・・。ちょっと汚い仕上がりだとは思いますが、それも当時は普通でしたね(笑)。

時々、福建省の世界遺産の絵が描いてある切手も同封してくれました。
福建土楼というものです。中国のことも知れて一石二鳥でした♪


話が長くなりそうなので、今日はこの辺で。
See you next time!
Bye~!

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