前回のお客様(女性)のお悩み・問題は、
付き合っている彼氏の服のセンスが悪く、
一緒に外出するのが恥ずかしい。
彼氏の服のセンスを何とかしたい、
という相談でした。
『事例紹介6-1:恋愛』
こんにちは!本日はご相談事例の6回目。恋愛での付き合っている相手に関する内容です。以下、お客様のご了承のもと、お客様のご相談内容を記載したシートを添付します。…
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以下がご相談後のSTEP1とSTEP2になります。
今回のお客様につきましては、
前提条件をしっかり確認した上で、
目標・あるべき姿を再設定することにより、
お客様の恋愛においての目標を達成するお手伝いをしました。
今回はまず前提条件として、
お客様が彼氏のことを好きかどうか、
その点の確認が必須でした。
好きであれば、お客様と彼氏の両者について、
どうしていくべきか考えていく必要がありました。
しかし今回は愛着はあるが、
好きという程ではないとのことであり、
お客様の同意のもと、
お客様に絞って考えることとなりました。
そして今回のポイントは、
お客様が男性と付き合う際、
譲れないもの、譲れるものがはっきりしておらず、
そこを見極める前に付き合ってしまったため、
付き合った後にその点が問題として顕在化した点です。
当然、付き合う前に全てはわからないため、
付き合ってからわかることも多々あります。
しかし少なくとも、
譲れないもの、譲れるものを事前に意識できていれば、
貴重な時間を無駄にせず、
良きパートナーに巡り合う可能性を高められます。
ですので、
今回はあるべき姿を再設定し、
「自分の中で譲れないこと、譲れることをしっかり整理をする。
絶対に譲れないものは譲らず、譲れるものは譲り、
全体として自分が最も満足の高い彼氏と付き合う。」として、
彼氏を変える努力はしたものの、
自分の譲れないものに不満がある彼氏については、
残念ですがここで関係を解消し、
全体として自分が最も満足の高い彼氏と新たに付き合うこととしました。
結果としましては、
彼氏には再度服のことを言ったそうですが、
やっぱり変わってくれなかったとのことで、
愛想をつかせて別れたとのことでした。
お客様は今回が自分を見つめ直す機会にもなったそうで、
改めて自分を知り、譲れないもの、譲れるものを整理した上で、
半年後にお客様の譲れないものを満たした男性とうまく出会い、
今もお付き合いしているとのご報告をいただいております。
また、お客様からは、譲れないものも大事だが、
自分の中に譲れるものができたことは、
大きな変化だったとのご報告もいただいております。
今回ご紹介した事例につきましては、
恋愛というジャンルではありましたが、
全てが理想通りにはならない中で、
譲れないもの、譲れるものを整理し、
時にその中で最適な解を出す必要があるという事例でした。
【ご紹介】
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