子どもと遊んだり話を聞くのが辛い(事例紹介4-2:子育て)
記事
コラム
前回のお客様のお悩み・問題は、
子どもと遊んであげたり、
話を聞いてあげたりするため、
仕事を変えて時間を作るようにしたが、
体力的、また精神的に辛く、
何とかしたいというご相談でした。
『相談事例4-1:子育て』
こんにちは!本日は子育てにおけるお悩みについてです。以下、お客様のご了承のもと、お客様のご相談内容を記載したシートを添付します。 今回のお客様のお悩み・問題…
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以下がご相談後のSTEP1とSTEP2になります。
今回のお客様につきましても、
目標・あるべき姿を再設定することにより、
負荷の少ない子育てをするお手伝いをしました。
今回のポイントは、
お客様が転職により獲得できた時間を活用し、
子どものために可能な限り時間や体力的を使っていたという点です。
確かに子どもと接する時間を増やすため、
転職して時間を増やせたことは良かったのですが、
増えた時間を全て子育てに使ってしまいますと、
子育ては非常にエネルギーが必要になるため、
疲れてしまうのは必然です。
転職前より子どもと接する時間を増やせているのですから、
ある程度時間の制限を設けることにより、
時間的・体力的な制約の中で、
最適な時間で子育てをすることが良いと考えます。
ですので、
今回はあるべき姿を再設定し、
「量より質を重視し、
自身に負荷のない時間・内容で
遊んであげたり、話を聞いてあげる」としました。
ただし、大前提として、
子どもにはこれまで通り全力で向き合うことを、
お客様と確認しています。
結果としましては、
まだ改善継続中なのでまた状況を確認しますが、
相談中にお客様でも遊びの時間を事前に子どもに明示する等、
対策を思いつけていたので、
相談としては価値のあるものとなったとのことでした。
今回ご紹介した事例につきましては、
何事にも制限や制約があり、
正しいことをするにも、
そうした制限や制約の中で最適な解を見つけることが、
時には必要になるという事例でした。
【ご紹介】
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