#32 日々、耳を傾ける ~愛されなかった時どう生きるのか?~
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コラム
おはようございます。
はるつぐ(はるコーチ)です♪^^
昨日は、
“ありのまま”の自分を発揮できる“役割”について書きました。
うん。
やっぱりね。
自分が演じられる“役割”って大事にだよな。。。
社会的に、
周りから、
“認められている”役割
やっぱり、大事。。。
この“認められている”ってのは、
自分で出来るコトじゃない。
他者から与えられるモノ。
そうすっと、
認められない時、
「“自己肯定感”って、どうやって上げたら良イイのかなぁ。。」
なんて、
考えたりします。
周りから“承認”されなくても、
自らが“承認”する?
できる?
条件付きでないと承認されなかった経験しかない人が、
“ありのままの自分”を承認できる?
と、
ふと、考えたりするのです。
つまりは、
「愛されなかった時に、どう生きるんだろう?」
ということに集約されたりする。
さて、、、
本当に難しい。
加藤諦三先生の
『愛されなかった時どう生きるか』
学生時代に読んで、
ホント泣いたよ。
30年くらい経って、
コーチングを学んで、
少しはモノが分かるようになって、
もう一度読んでみた。
「愛されなかった時に、どう生きるんだろう?」
いや、、、
“答え”は書いてなかった。
「それでも力強く生きよう」
「あなたは悪くない」
そう書かれているように、読めた。
さて、
どうすればいいものか。。。
コーチングというのは、
それを解決する一つの方法だと、思う。
コーチはまず、
クライアントの利害関係から外れているからね。
クライアントの周りの環境に含まれない。
コレ、大事。
利害関係に含まれないコーチが、
クライアントの“ありのまま”を“承認する”(≓認める ≓愛する)
承認し続ける。
良い自分も、悪い自分も、
認めてもらい続ける。。
そういうことで、
ようやっと、
“自分を認める”ことが出来るんじゃないかなぁ。。。
“自立”を果たすんじゃないだろうか?
コーチングの目指す目標は、
“自立”(=自分で自分も認める、満たす)
だと思う。
“自立”を果たすには、
それ以前に、充分に、“認められる”(=愛される)ことが
必要なんじゃないだろうか?
そう考えると、
また、元に戻ってしまう。
「愛されなかった時 どう生きるのか?」