教育費の捻出③

記事
コラム
中高一貫校、さらに大学まであると
一回の受験だけで
あとは充実した学生生活を送ることができます
高校大学入試でやきもきすることもなく
親子共々
精神的にも楽かな・・・と

公立の中高に比べて
入学金と授業料がかかるとしても
塾代などを考慮すると
そんなに違わない

授業料は年間40万だとしても
月換算にすると3万ちょっと

払えない額ではない!

今の時代は各学校の授業料や諸経費は
ネットで公開されているので
早くから予想を立てることができます

ここからは電卓をたたきながらの
話し合いです

どうしても
月にいくらまでなら捻出できるのか
という話になりがちです

しかし
公立と明らかに違うのが
授業料
このことはしっかり頭に残りますが
意外と忘れがちなのが

諸経費

これは公立でも
何かしらの支払いがあるし
学科によっても違い
授業料とは別に毎月かかる場合もあります

が、あまり心に残りません

年度の途中から始まる
修学旅行の積み立て金なども
結構な金額です

最近は学校が取り扱うというよりも
旅行会社との契約に
なる場合も多く

また、旅行先も国内、海外の選択制を
取り入れる学校も多いです

親の財力が子どもの旅行先を決定してしまう
となると、
これも考慮に入れないわけには
いけません

そして最も忘れがちなのは
交通費です
うちはJRでの通学圏だったので
その金額も
かなりのものでした

毎月の支出以外にも
最初に支払う準備も必要です
入学金は
だいたい20万以上が
4月までの支払いとなります

教科書代3万~5万
制服代5万前後
などなど

春の出費が多い季節に
これらを準備する

かなりの決心が必要な金額です

私たちも
毎日話し合い
「なんとか、頑張ろう!」
と決心をしました

中学受験前年の夏のことでした

いつも平常とは限りません
人生突然何があるか
わかりません

突発的な出来事に
冷静に対応できる

自分たちはそうだろう
と勝手に思っていましたよ


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