推し事で周りに嫌われた人達②

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前回はAさんという方のお話をしましたが、今回はMさんという女性についてお話します。
この方もAさんとは違ったタイプの承認欲求モンスターだったのでとても印象に残っていました。
Mさんがやってしまった嫌われ行動を振り返ってみようと思います。

【登場人物】

私・・・前回同様のポジション
Mさん・・・40代女性
Cさん・・・女性。Mさんを知る私の推し活仲間。
Kちゃん・・・Mさんから被害を受けた10代女性。

【理想と現実のギャップMさん】

こちらもグッズ交換をきっかけに知り合ったMさんという女性。
Mさんはフォロワー数百人というわりと交流が多い方のようで、共通のフォロワーさんも多かったです。
グッズ交換はスムーズだったのでその点では特に問題はありませんでした。
しかし、DMでやり取りしていると徐々にプライベートな話題へ移行し気づいたらMさんのペースで何度かDMが続く状態に。
私はグッズ交換さえできれば良かったのですが話を切るタイミングが見つからず、Mさんとのやりとりはしばらく続きました。

Mさんの投稿は推し活のことよりもプライベートな投稿が多く、内容は「イイ女」的な自慢が殆どで、正直傍から見ていて恥ずかしいと思うものが多かったです。
「上司が私の事をお気に入りみたい」「知らない人から可愛いって言われちゃった」「職場の男性達が私のことだけ特別扱いしてくる」等々・・・。
フォロワー数が多いわりに殆どの投稿が反応0。
最初の時点でMさんの年齢も見た目も知らなかったのでこの発言が嘘か真かの判断はできかねて、基本スルーする形でとりあえずDMを返すといった対応に留まりました。
しばらくDMが続き私に心を許したのか、Mさんは推しと繋がっているという告白をしてきます。
私の推しでは無いので興味は無かったんですが、Mさんはそこから怒涛の繋がり自慢が始まり、写真も送ってきました。
繋がりと言っても写真や話の内容から察すると、どうやらスポンサーをしているお店の常連客で、店主のご好意で打ち上げに毎回参加している人みたいです。
送られた写真も殆どが集合写真や打ち上げのものばかりでした。
そこで初めてMさんを見たのですが、普段のツイートとのギャップに衝撃が走ります。
見た目40代後半、ふくよかな体型でピチピチのTシャツにミニスカート・・・。
ここにきて普段の発言が虚言または話を盛っていると勘付きました。
私はここで聞き役・褒め役に抜擢されたのだと悟ってひたすら褒め、聞きを繰り返し、気づいたらMさんの自慢話に褒めの感想を述べるだけのbotと化していました。

【Mさんを知る人物】

推し活の現場で私はいつもお世話になっているグッズ交換仲間のCさんとお会いして推し活が終わったら一緒にご飯を食べることになりました。
お互い普段は推しの話しとグッズの話しかしないのですが、この時Cさんの方からMさんについての話題が触れられます。
「MさんのDMしつこくない?」と聞かれCさんも同じ経験があるんだと察しました。
CさんはMさんと一年以上の付き合いで、現場では3回ほど会っているようです。
最初の頃は私と同じように一方的に話の聞き役をしていたそうですが、実際に会った後からはCさんもMさんの発言に疑問を抱き、その後はペースに巻き込まれないよう毅然とした態度で接するようになり今では挨拶程度の関係の様子。
私がグッズ交換希望でやり取りをしている時に忠告しようか迷ったらしいですが、もし仲良くなれたら水を差すようなマネはしない方がいいと判断してその時は忠告しなかったようです。
Cさんの話では、Mさんは自慢話・マウントがお好きなようで新規ファンを中心に私に行ったようなDMを繰り返しているようです。
私はグッズ交換用に作ったアカウントだったので暦が浅いと思われていたらしく、そこでターゲットになったのだと思います。
Cさんからの情報はMさんは40代前半の女性で見た目はその通り、お綺麗といった風貌ではないけれど実際に会っても自信に満ち溢れた人らしいです。
それは「推しと知り合い」というステータスが生んだ物かもしれません。
Cさんは「無理しなくていいよ、誰か離れてもMさん勝手に次のターゲット見つけて自慢話するだけだから」とアドバイスをくれて、私はその後忙しい事を理由にMさんとのDMを疎遠にしました。

【Mさんから離れ行く人々】

MさんとのDMがなくなり気が楽になった私はしばらく傍観者の立場でツイッターを利用していました。
そんな時、相互フォローしているKちゃんから私宛にDMが届きます。
どうやらMさんの今度のターゲットはKちゃんになったようで、推し繋がり自慢に困っていてどうやって離れようかという相談が来ました。
前まで私とやり取りしていたとMさんから聞いて今回私を頼ってきたようです。
KちゃんはMさんと同担だったのでまさに自慢話の相手としては最適だったと思います。
Mさんの話を聞いているうちにKちゃんは推しの事も嫌いになったらしく、Mさんの行動で推しからファンが離れている現状を作っている最悪の事態に発展していました。
純粋に推しを応援していたKちゃんにとってMさんの推しとの話は気持ち悪く感じたようです。
「こんな変なおばさんをチヤホヤする推しって思ったら気持ち悪くなりました・・・○○君推しも上がりたいしMさんから逃げたいです」という純粋な相談内容に泣きそうでした・・・ごめんねKちゃん、私がMさんをスルーしたばっかりに・・・(;_;)
Kちゃんには学業が忙しいことを理由にMさんから離れることをアドバイスし、実際にMさんがどこまで本当の話をしているかわからない、虚言も含まれている可能性も話しましたが、やっぱり推しのことは嫌いという気持ちに変わりは無かったようです。
Mさんは推しから特別扱いされている旨をよく言っていましたが、その内容も疑わしい物ばかりで正直全ての話は信じていません。
けれど人によっては信じてしまいMさんの背景にある推しの印象まで悪くしてしまっていることに本人は気づかず、ずっと推しに特別扱いされているイイ女を演じています。
きっと私生活が満たされずSNSという仮想世界で誰もが羨む女を演じることで欲を満たして居たんだと思います。
実際に私の周りだけでMさんから離れた人は私を含め3人いましたが、Cさんの話では他の人からもMさんの苦情を聞いているから実際はもっと居ると言っていました。

【その後のMさん】

私がSNSを辞めた後もCさんとは繋がっていたのでたまにLINEをしたり現場が一緒の時はよくお話しています。
その後のMさんの話を聞くと相変わらずイイ女発言は続いているようでした。
もちろんみんなノーリアクションで誰もMさんを構う様子は無いといった状況のようです。
Mさんと実際に現場で会う人も増えたようですが、Cさんが聞く限りではやはりみんなのリアクションは苦笑気味で、投稿や自慢話にギャップのある見た目に虚言癖おばさんと陰であだ名を付けられているようでした。
みんなから虚言癖おばさんと言われ避けられても尚、Mさんは次のターゲットを探し回っているようなのでメンタルはかなり強い人なんでしょうね。
今ではMさんと関わったことがない人にまで虚言癖おばさんの存在は有名なようで、知らず知らずのうちにみんなからバカにされ笑われる存在となっているそうです。
ネットだから何を言ってもいいという風潮がありますが、実物の人間が発言に伴っていなければ虚言癖や妄想癖と周りから言われても仕方が無いことだと思います。
自分を良く見せようとするあまり、かけ離れた人物像を作ってしまうと周りからの信頼も乏しく人が離れていくのだとMさんを見て納得してしまいました。
自分を大きく見せることでしか人の気を惹く手段が見つからないのは自分自身の本来の良さや実力に目を向けれない証拠。
等身大の自分をわからないMさんはある意味では望むべき注目の的をゲットできたのかもしれません。
本人は周りの反応に気づかず幸せかもしれませんが、周りはどんどん警戒し会った事がない人にまで噂が広まり誰にも相手にされなくなってしまったのはMさんが心から望む結果とは程遠い現実だと思います。


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