【ホームページを作ろう!】制作編 #9 制作の流れ(戦略実践編)

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ビジネス・マーケティング
前回は、
【ホームページを作ろう!】制作編 #8 制作の流れ(戦略編) 
 として戦略について少し触れました。


 ホームページ(ネットショップ)は作って終わりではなく、
公開後にどのようなアプローチをとるか。


ちなみに・・
今回はブランド力抜群の企業やお店・商品を取り扱っているようなサイトは
想定していません。

今回は、実践編ということで、
より具体的に何をしたら良いのかを整理してみます。

ホームページを公開した後の具体的な戦略とは?

①看板を立てる
  【広告戦略】
  看板広告・ポスター・チラシ・メディア・
  Google広告・Yahoo広告・Youtube広告・Facebook広告・LINE広告など
②アンテナショップを出す(入口を増やす)
 【入口戦略】
    ランディングページ・特設サイト
③検索で見つけてもらう
 【SEO戦略】
      Google広告・GoogleAnalytics・内部SEO
④情報発信
 【SNS・ブログ発信】
    Instgram・Meta(Facebook)・X(Twitter)・
  Tiktok・公式LINEアカウント
⑤直接コンタクト
  テレアポ・メルマガ・チラシ配布  

 など、色々あります。

ここでポイントが1つあります。

 ◎ 戦略を実行する前と実行した後で検証できる仕組みを仕掛けます。
上記の各戦略でホームページにたどりついた結果を評価できるようにします。


戦略計画 → 実行 → 測定 → 検証 → 次の戦略計画へ・・・

 では、どの戦略を選べば良いのでしょうか?

 例えば・・・
  広告を見て、気になった。
  キーワードで検索したら、たどり着いた。
  知りたい情報が発信していた。
  欲しい資料が配布されている
  知りたいセミナーが開催されていて参加したい。
  お店の存在を知っている。
  自分のやりたいこと・欲しいものを探していたらたどり着いた。

 より戦略の精度を高めるために下記3点の仮説を立てます。
① ターゲットユーザーがどのような人か
  ② 何を欲しがっているのか?を整理する
  ③ どのような行動をして目的にたどり着くのか

この3点によって、どの戦略をとるかが決まります。

「ホームページを見てほしいターゲットユーザーは、
 この世の中にどれくらいいますか?」

このターゲットユーザーを最大化することがまず狙うことです。

潜在ユーザーをイメージすることも大切です。
固定概念を一度取り払って考えてみると良いと思います。

客観的な意見をもらうのも、
いままで気づけなかった層のターゲットが
見つかるかもしれません。


次回は、「制作編#10 制作の流れ シミュレーション編)」
具体的に公開後にどんなことをするのか、さらに進めていきたいと思います。

最後まで御覧いただきありがとうございます。
些細なことでもコメントいただけるとありがたいです。                  
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