前回は、
【ホームページを作ろう!】制作編 #8 制作の流れ(戦略編)
として戦略について少し触れました。
ホームページ(ネットショップ)は作って終わりではなく、
公開後にどのようなアプローチをとるか。
ちなみに・・
今回はブランド力抜群の企業やお店・商品を取り扱っているようなサイトは
想定していません。
今回は、実践編ということで、
より具体的に何をしたら良いのかを整理してみます。
ホームページを公開した後の具体的な戦略とは?
①看板を立てる
【広告戦略】
看板広告・ポスター・チラシ・メディア・
Google広告・Yahoo広告・Youtube広告・Facebook広告・LINE広告など
②アンテナショップを出す(入口を増やす)
【入口戦略】
ランディングページ・特設サイト
③検索で見つけてもらう
【SEO戦略】
Google広告・GoogleAnalytics・内部SEO
④情報発信
【SNS・ブログ発信】
Instgram・Meta(Facebook)・X(Twitter)・
Tiktok・公式LINEアカウント
⑤直接コンタクト
テレアポ・メルマガ・チラシ配布
など、色々あります。
ここでポイントが1つあります。
◎ 戦略を実行する前と実行した後で検証できる仕組みを仕掛けます。
上記の各戦略でホームページにたどりついた結果を評価できるようにします。
戦略計画 → 実行 → 測定 → 検証 → 次の戦略計画へ・・・
では、どの戦略を選べば良いのでしょうか?
例えば・・・
広告を見て、気になった。
キーワードで検索したら、たどり着いた。
知りたい情報が発信していた。
欲しい資料が配布されている
知りたいセミナーが開催されていて参加したい。
お店の存在を知っている。
自分のやりたいこと・欲しいものを探していたらたどり着いた。
より戦略の精度を高めるために下記3点の仮説を立てます。
① ターゲットユーザーがどのような人か
② 何を欲しがっているのか?を整理する
③ どのような行動をして目的にたどり着くのか
この3点によって、どの戦略をとるかが決まります。
「ホームページを見てほしいターゲットユーザーは、
この世の中にどれくらいいますか?」
このターゲットユーザーを最大化することがまず狙うことです。
潜在ユーザーをイメージすることも大切です。
固定概念を一度取り払って考えてみると良いと思います。
客観的な意見をもらうのも、
いままで気づけなかった層のターゲットが
見つかるかもしれません。
次回は、「制作編#10 制作の流れ シミュレーション編)」
具体的に公開後にどんなことをするのか、さらに進めていきたいと思います。
最後まで御覧いただきありがとうございます。
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