【ホームページを作ろう!】制作編 #8制作の流れ(戦略編) ということで
今回、お伝えしたいことは、これです。
ホームページ(ネットショップ)は作って終わりではない。
ということです。
ホームページを作ったら、お問い合わせが増えるとか、採用がふえるとか、商品が売れる と期待されて作成すると思います。
もちろん、効果が出て当初の目的を達成することもあると思います。
しかし、 作ったはいいが結果がでなくて放置されているサイトも良くあります。
ホームページを作った後に、どのような戦略で目的を達成するか
ということを考えてみます。
「ホームページに掛かる費用」
=「サーバー・ドメイン代」+「制作費用」+「公開後の運用費用」
となります。
以前、サーバー・ドメインについて触れました。
「家」・・・ホームページ
「土地」・・・サーバー
「住所」・・・URL
▼サーバー
自前のサーバーを準備するか、レンタルサーバーを契約します。
▼ドメイン
費用を払って独自ドメインを取得するか、用意されたものを利用します。
▼ホームページ
デザインやページ数・機能や難易度など様々な要素で費用が変わってきます。
ポイントとしては、
ホームページを公開後に
目的にたどり着くまでにどれくらい費用を使うか。
ということです。
ホームページが存在すればよい。という場合は、一度きりの費用だけで良いかもしれません。
また、会社や商品のブランド力がある場合も集客に困らないケースもあるかもしれません。
ほとんどの場合が、公開後に運用が必要になります。
「認知(知ってもらう)」
→検索上位で見つけてもらう。広告を出す。情報を発信する。
「売り上げアップ」
→商品の魅力を伝える。作り手の想い(こだわり)を伝える。
「信頼性向上」
→ホームページが存在する。実績がある。
雰囲気が伝わる。他の人の評価が見れる。
「採用」
→どんな感じで働くことになるのかわかる。
どんな先輩がいるのか。雰囲気が伝わる。
情報の修正 や 新しい情報の発信、広告費用 など が必要となってきます。
運用費用を抑えたい場合は、
自分でサイトの管理や情報発信を行うことで費用を抑えることができます。
本業が忙しかったり、誰かに頼みたいときに
「スキルを買う」ということになるのかなと思います。
いずれにしても、自分がやるにしても、誰かにやってもらうにしても
コストはかかっているということです。
作って終わりではなく、作った後のことをも視野に入れてサービスを検討してみてください。
次回は、「制作編 #9 制作の流れ(戦略実践編)」になります。
具体的に公開後にどんなことをするのか、整理してみたいと思います。
最後まで御覧いただきありがとうございます。
些細なことでもコメントいただけるとありがたいです。