【不器用でもDIY】ハロウィン・ミニチュアのアイディア(1)

記事
エンタメ・趣味
 子供の頃のリカちゃん遊びの記憶から、ミニチュア好きな人は多いと思います。百均やガシャポンのミニチュアは、ついついコレクションしたくなります。でも集めるだけじゃつまらない。オシャレに飾りたい・・・
 手先は不器用ですが、手芸工作は大好き。工夫ひとつで、ちょっといい感じなる。役立つ小技があれば、嬉しいかぎりです。

ハロウィン1.png

1. 技巧は捨てて、センス良く

 ワタシは不器用な上に、2~3時間しか集中力が持ちません。なので、サクサク進む軽作業のみ、チャレンジ少なめと割り切っています。その代わりセンスよく飾ることに集中。その方が雑念なく、はかどります。
 不器用でも扱える便利な道具としては、グルーガン(接着用ピストル)とタッカー(木工用ホチキス)。それなりに作業の幅は広がります。

2. ミニチュアを飾る「枠」は必要

 絵は額縁に入れて飾るように、ミニチュアは3D空間におさめたほうが、断然グレードアップします。ドールハウスとはいかないまでも、背景があるだけで、断然センス良くなります。
ハロウィン2.png


 背景を作る準備として、DAISOのデザイン・ボード(有孔ボード)を2枚。白と茶色の木目調リバーシブルのものが、流行感があっていいですね。フックで飾り付けの位置を自在に変えられて便利。板を立てるスタンドもあります。手抜きしようと思いましたが、なぜか板が直角に立ちません。うーん、どういうこと?

ハロウィン3.png

 なので、L字の金具で適当にネジどめしました。裏側の木目とリバーシブルに使いたい時は、Seriaの小物用蝶番が便利。でも不器用にとっては、ネジどめ面倒くさい・・・

3. 遠近法で視覚効果を!

ハロウィン4.png

 小さい空間であっても、背の高い物を奥に、背の低くて大きめの物を手前にレイアウトします。高低差は大事。また鏡や窓を付けると、空間にさらに広がりを演出できます。

4. ストーリー性

 子供の時のお人形遊びには、ストーリーがありました。大人になっても忘れたくない「遊び心」。ミニチュアの飾り付けにも、季節・テーマとストーリーを考えています。
 たとえば、「ハロウィンのお花屋さん」は魔女で、秘密のハーブを売っています。ポスターは暗号文で、魔女の集会の告知です。そんな風にストーリーを仕立ると、次々と新しいセットが作りたくなってきます。そういうのも楽しみ方のひとつ。

 今回はここまで。お読みいただきありがとうございます。次回はオリジナル・アイテム作りについて。スキやフォローをいただけると励みになります。
サービス数40万件のスキルマーケット、あなたにぴったりのサービスを探す