夫はモラハラだ･･･と知ったら･･･

『即！行動しよう！』

夫が、モラハラだと知った時、

わたしは絶望しましたよ。

この人は、精神病なんだ･･･

なにを言ってもダメなんだ･･･

精神病だと伝えるべきか･･･

病院に行ってくれるわけない･･･

何も言えなくなったことで、

モラハラは悪化しましたわ。

そこから、数年費やした･･･

やっと、モラハラは精神病ではない。

そう知った時からは早かったですよ。

精神病ではないなら、容赦はいらない。

気を使うこともいらない。

モラ夫が妻や家族に言ってること。

あれが出来てない

これが出来てない

なんで出来ないんだ

使えねぇな

よその家庭の主婦は･･･

全部、自分が言われたくないことで

先回りして言えば、言われない。

そう思って言ってるだけだから、

モラ夫だと気づいたら、即行動。

とにかく、日常のモラハラ言動や

お前のためにと注意という名目で

言ったことをすべて！

日時と時系列でメモる。

怒鳴り出した理由

モラ夫に言ったこと

モラ夫に言われたこと

会話のすべて

思いだせるだけ全部。

すると、その時にはわからなかった

モラ夫の隠れた真意が見えてくる。

何を考えてるのか

何を言いたいのか

何を嫌がってるのか

何を恐れてるのか

それがわかったらOK！

モラハラ人間に言わないと

いけないこともあるのよ。

一番最初にNO！と言わないと

モラハラ生活からの脱出は

出来ないんだよね。

無関心なんて技は、NO！が

言えてからの話なわけよ。

俯瞰の目で、事態を把握したら･･･

それおかしくない？

自分でやったら？

あなたはしないじゃない？

そう言えるようになる。

「そんなことわたしには無理･･･

　言えないと思う･･･」

わたしも当時はそうだった。

怖い、怖い、怖い･･･

絶対！死んでも無理！！

可哀想な自分でいることで、

元夫が変わってくれるかも･･･

期待してたから･･･

無理なのよ。

モラ夫の方が、死んでも変わらん。

「モラ夫が大人しくなりました！」

そういう記事も見ますが･･･

よく読んだら･･･

親兄弟に話したことで、

モラ行為が白日の下に

さらされてる話が多い。

バレたら、ほとぼりが冷めるまで

動けなくなるからよ。

一過性と思わせるという思惑もある。

わたしは両親に、すべてのモラ行為は

言えなかったし、父がモラハラだもん。

元モラ夫に言えるわけない。

父は、自分の行為を自覚してたからね。

じゃあ、一生可哀そうな自分でいるか？

それも無理！！嫌だ！！

恐怖に震えながら、やるしかなかった。

勇気を振り絞って行動するか。

可哀そうな自分を抱きしめ、

叶わない夢と希望、期待だけで

一生を終えるのを待つか。

少なくとも、後者は･･･

モラ夫に夢と希望を与えてる。

妻が、どんな拒否反応を見せるか

ワクワクと期待してる。

モラ夫とはそんな生きもの。

それを忘れないでほしい。