「BASE」でのショップ開設手順と注意点。初めての方でも簡単に始められる方法。

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ビジネス・マーケティング

BASEとは

BASE(ベイス)は、日本のオンラインショップ作成プラットフォームであり、個人や法人が簡単に自社のオンラインショップを開設して、商品やサービスを販売することができます。
2012年にサービスが開始され、2022年現在、日本国内で利用者数が多いオンラインショップ作成プラットフォームの一つです。
BASEでは、テンプレートを選んで簡単にショップを開設することができ、商品登録、決済方法の設定、配送方法の設定なども簡単に行うことができます。また、顧客管理や売上分析などの機能も充実しており、ネットショップ運営に必要な機能が一通り揃っている点が特徴です。
BASEでは、無料プランと有料プランが用意されており、販売実績に応じて手数料率が変化する料金体系が採用されています。

BASEのサイト構築手順

BASEのサイト構築手順をまとめると、以下のようになります。

1.BASEにアカウントを作成する
BASEのサービスを利用するには、まずアカウントを作成する必要があります。BASEのホームページにアクセスし、アカウント作成画面から必要事項を入力してアカウントを作成しましょう。

2.ショップ作成を開始する
アカウントが作成されたら、ショップ作成画面にアクセスしてショップの作成を開始します。

3.テンプレートを選択する
ショップ作成画面で、自分のショップに合ったデザインのテンプレートを選択します。テンプレートは後から変更することもできますが、初めに選択することでショップ作成がスムーズに進みます。

4.ショップの基本情報を設定する
次に、ショップの基本情報を設定します。ショップ名、説明文、ロゴ画像などを入力します。

5.商品を登録する
ショップの基本情報が設定されたら、商品を登録します。商品名、価格、在庫数、画像などを入力しましょう。商品登録後も、編集や削除ができるので、後から修正することも可能です。

6.決済方法を設定する
商品登録が完了したら、決済方法を設定します。BASEでは、クレジットカード決済、銀行振込、代引きなどが利用できます。

7.配送方法を設定する
次に、配送方法を設定します。BASEでは、宅配便、メール便、定形外郵便などが利用できます。

8.ショップのデザインをカスタマイズする
基本情報や商品情報、決済方法、配送方法が設定されたら、ショップのデザインをカスタマイズしましょう。色やフォント、画像の変更ができます。

9.必要なページを作成する(利用規約、プライバシーポリシーなど)
ショップのデザインが決まったら、利用規約、プライバシーポリシー、配送についてなど、必要なページを作成しましょう。

10.ショップの公開を行う
サイト構築が完了したら、ショップを公開する必要があります。公開方法は2つあり、公開範囲を限定したい場合は「限定公開」を選択し、公開期間を設定してから「公開する」をクリックします。一方で、全世界に公開する場合は「公開する」をクリックするだけでOKです。公開後は、ショップURLが発行されるため、SNSやブログなどでシェアすることで集客を増やすことができます。

11.運営に必要な設定を行う
ショップを公開したら、運営に必要な設定を行います。まずは、「設定」から「支払い設定」を選択し、利用する決済方法を設定します。その後、「配送設定」から配送方法を設定し、送料や発送日数などの情報を入力します。さらに、「税・送料・手数料」を設定し、税金や手数料などの情報を入力します。

12.商品の出品や注文管理を行う
運営に必要な設定が完了したら、商品を出品することができます。商品の出品は、「商品登録」から行います。商品情報や在庫数、販売価格などを入力して「出品する」をクリックするだけでOKです。出品された商品は、「注文管理」から確認することができます。注文が入った場合は、注文情報や配送先などの詳細を確認し、商品を発送する準備を行います。

以上が、BASEのサイト構築手順の概要です。
詳細な手順はBASEの公式サイトに記載されていますので、参考にしてください。

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