コンテンツのクオリティを上げる3つのコツ

記事
写真・動画
みなさん、こんにちは。

クリエイター's パンフレットのサクです。

今日は、「コンテンツの質を上げるコツ」についてお伝えします。





クリエイターとして2年弱活動をしてきて、最近ようやく自分の思った通りのコンテンツが作れるようになってきました。

これは映像ソフトのプラグインを紹介する動画として制作したものです。

しかし、映像制作を始めてすぐにこんな作品が作れるようになったのかというとそうではありません。



コンテンツの質を上げるために、自分がやってきたことを3つにまとめてみたので参考にしてみてください!





①とりあえず100本作品を作ってみる

…はい。いきなり厳しめな感じがしますね。


では、私はというと…映像だけなら100本も作れていません。



おそらく50本程度だと思います。
映像を100本作るのは本当に大変です。



なので、例えばインスタグラムなどのSNSの投稿を100本ならどうでしょう?




1ヶ月で作るなら、1日3本〜4本。

3ヶ月なら、1日1〜2本。

これなら出来そうですよね?




Twitterでは140字のツイートを3ヶ月で100本作る。

3ヶ月としているのは、半年くらいまで伸ばすと途中でやめてしまうからです笑



私は9ヶ月間、インスタグラムの投稿を毎日、10ページをフルに使って投稿しました。



それをしてフォロワーは増えたのかと聞かれると、そうでもないですが…

ですが、そのおかげで数はこなせました。現在では投稿枚数は2600枚

流石にここまで作るとデザインの質はイヤでも上がります笑



100本作ったから何かを得るのではなく、作ったコンテンツをどう活かしていくのかを考えると量の意味を見つけることができます。




まずは黙って、100本ノックから始めましょう!





②作った作品をブラッシュアップし続ける

さぁ、100本作れたらようやくスタートラインです。



ここから改善を図りましょう!


これまでに作った100本は、いわば準備運動


ブラッシュアップのやり方は各コンテンツによって異なります。

ですが、簡単な方法はプロと何が違うのか

この比較を徹底的にするだけです。


もう少し踏み込むと、プロとの違いを自分の言葉で説明できるかどうか。


説明できれば、あとは実行するだけ。

その時にはもうほとんどプロレベルの領域に到達しています。


もう一つの方法としては、作ったコンテンツをもとに、SNSなどやコミュニティでプロからの意見をもらうこと。



Twitterなどではコミュニティという機能もあるので、うまく活用してプロからの助言や目線を手に入れましょう!





③ブラッシュアップ過程をSNSに投稿する

ここで大切なことは「ブラッシュアップの過程を発信する」ということです。



過程を発信することで、ストーリー性が出ます。

「あ、この人頑張っているんだな」「応援したいな」
そう思ってもらうことがクリエイターには大切です。



さらにSNSでの発信は100本の投稿を作った後にするというのもポイント!



流石に100本作る前の投稿は、素人丸出しでコンテンツとしては見れたものじゃありません。



そこは修行と割り切って、100本から先のコンテンツを洗練して投稿していきましょう。



ちなみに私の初期のコンテンツはこんな感じ…
4.png



いやいや、よく投稿してたなと思うくらいのコンテンツ。


デザインの基本とか全く無視の作品ですね笑





最近のコンテンツはこんな感じ。
4.png
半年くらい前に作った図解ですけど、先ほどのコンテンツよりは見やすいかな。



まぁ、それでも微調整が甘かったりするのでまだまだですが。



コンテンツの質を上げるのは本当に地道な作業の積み重ねです。



近道はありません。



毎日作って、なおして、作って、なおすの繰り返しです。



その積み重ねが1年後、3年後に自分の力になります。



今はまだ大したものを作れなくても、続けていれば必ず満足のいくコンテンツができるようになります。



その時を少しでも早く来させるために、日々刃を研いでいきましょう!



今日はここまで。


最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

サービス数40万件のスキルマーケット、あなたにぴったりのサービスを探す