Wifi ホトトギス

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IT・テクノロジー
 ラズパイ互換?のLinux機なのですが、Wifiカードを買いそびれてしまいました。特に有線で困っていなかったのですが、突如動かしたい運用に遭遇してしまいました。
 手持ちのUSB-Wifiを試してみますと、まぁ通常は動作するのですが、どうも起動時にうまくいかないようです。

 通常はwlan0というでデバイスで認識するのですが、wlx0[MACアドレス]な感じ、低レベルな認識でとまっているようです。ただ名称が違うだけではなく、wlxのデバイスに対してiwconfigなどコマンド発行してもうまく動作しません。
 USBを抜き差ししてみると、何回か試すとうまく認識するようです。どうしたものか。
 本来は根本の原因を解決して正規に動作させるのが美しいのですが要は抜き差しすれば認識しますので、これを自動化してみようと思います。

 今回はWifiは1つなので、wlan0が出現すれば正常のようです。なので、wlx0が識別された場合は、USB-LANアダプタをリセットして、wan0が識別したら終了するシェルを作りました。
しぇる.jpg
usbresetがあらゆる環境に対応しているかは不明です。このあたりは調整が必要かもしれません。

 鳴かぬなら鳴かせてみようホトトギスといいますが、まぁ鳴かないならリセットして要は「コロしてしまえ」なのかもしれません。スリープで「鳴くまで待とう」も一応行っています。
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