慢性腰痛とは?

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フィジカルアーキテクト 佐藤です。

今回は誰でも一度は経験したことがあるだろう、腰痛についてです。

ただの腰の痛みではなく、

『慢性腰痛』

常にじんわり腰に違和感を持ち時には鋭い痛みを感じる厄介な症状です。

腰痛というと、以前は加齢に伴う高齢者に多い症状といった様なイメージでしたが現代は若者を含めたオール世代が経験する

症状になりました、特に10代でも慢性的な腰痛を持つ子供もいる様ですから、、汗

これは、日常的に長時間座っている時間が非常に増えたり、身体を動かす事が顕著に減った事による原因でもあるかもしれませんね。

慢性腰痛の原因は一つではない為、”コレ!!” っとピンポイントでいう事はできませんが、急性期症状とは異なり腰周辺の構造が異常をきたし痛みが出ている事(ヘルニア・疲労性骨折・狭窄症 等)が原因でない事が多いと思います。

では何か?

私が長年クライエント様を診させて頂いていて一番多いのは、腰周辺の筋肉や南部組織が緊張(硬くなり)して常に痛みを引き起こしている状態が見受けられる様に感じます。

ここで重要なのは、『硬いからと行ってほぐそうとしてしまいますが、、ちょっと待って!!』っという事です。

理由は;

①腰は股関節同様、体重を保持している部分であり、安易に緩めるとより腰部にかかる

 ストレスが多くなり痛みが増す場合も、、。

 (マッサージをしてもらい、その時は気持ちいいけど、立ったら酷くなったなんて経験ありま

  せんか??)

②なぜ腰まわりが硬くなってしまっているのか?を考える。

 (座っていると、脚を組んだり・身体をくねらせながら座っていたり、、腰がねじれた状態で

  座っていませんか?タオルを絞った時のように捻れれば、周りの筋肉も硬くなりますよ

  ね)))

と、このように疲労性の原因に他にも、考えられる要員はあります。

あなたの原因をしっかり見つけてくれて、適切な対処をしてもいましょう!!
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