フィジカル・アーキテクト 佐藤です。
皆さん、スポーツを行っていて一度は怪我をしたことりますよね??
特に、若いころに運動をたくさんしていて社会人になって久しぶりに身体を動かしたら、、、
『骨折をしてしまった!!』
なんて、話、、よく聞きますよね。
これは、脳が動くイメージを覚えているにもかかわらず身体がついていかず、前と同じ様に動かず怪我をしてしまうといったよくある話です。
と、、今回はアスリートやスポーツ現場で頻繁に起こる怪我について。
日常生活では反復的な動作による慢性的な怪我や疾患が多く起こるのに対して、スポーツ現場では急な力が加わり怪我をする急性的な怪我や疾患が主になります。
ではスポーツや運動時にどのくらい身体に負荷が掛かっているか知っていますか?
走るという動作自体、歩く負荷と比べると約7倍の負荷・外部からの力が身体にはかかります。
スポーツ時には走るだけではなく、ジャンプする・ターンをする・蹴るなどより複雑で強い負荷がかかる為、どのくらい身体には
ストレスが掛かっているか分かりますよね??
では代表的なスポーツに関連する怪我とはなんでしょうか?
①捻挫
②骨折
③肉離れ
④筋挫傷
⑤靭帯損傷
⑥振とう(脳振とう 等)
などが挙げられます。
ではこれらをどう未然に防ぐのか?
先ほど、話した ”久しぶりに身体を動かした時に起こる怪我” からもわかる様に外部からの強いストレスに耐えうる事ができる
筋力と各スポーツに特化した動作の獲得(神経系の発達)などが重要になります。
(細かく話すともっとたくさんありますが、、、)
アスリートはより繊細で複雑な動作、そしてスピードとパワーが要求される為日々の身体ケアと筋力に加え神経系の発達が重要になってきます。
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