ExcelをVBAで開いたり、閉じたりする場合について説明します。
Excelデータを開くには、
Workbooks.Open "C:\パス名¥ファイル名"で指定できます。
C:\パス名には、開きたいデータのパソコン上の所在地を記載します。
データをマウスの右クリックから、プロパティを開きます。
全般のタブの真ん中あたりに、場所:という項目があるので、
コピー&ペーストします。
ファイル名はデータの名前を記載しますが、必ずファイル名の前に
『¥』が必要です。
データを閉じる場合は、
Workbooks("ファイル名").Close
で指定できます。
閉じる場合はパス名は不要ですが、ファイル名は文字列になるので、””で囲む
必要があります。
最後に、A,B,CというExcelデータがあり、Aを開くと、BとCが連続して
開くようにしたい場合には、
Sub Auto_Open()
BとCを開くVBAを記載します。
End Sub
上記のように組み合わせるだけです。
色々とお試し下さい。