スピンボタンが便利な時もある。

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VBAのユーザーフォームにてスピンボタンの機能がありますが、
今回はExcelでのスピンボタンを利用する利点について説明していきます。

ユーザーに入力する値を選択させるデータの入力規則というものがあります。
特定の項目について、例えば、朝、昼、晩をリストで設定すると
ユーザーはこの項目しか選択できず、検索値でもエラーが出にくくなる
メリットがあります。

しかし、日付を選択させる場合、特に日にをデータの入力規則で設定させようとすると、項目のリストが縦に長くなってしまい、使いにくさを感じてしまいます。

そんな時には、
開発タブ→挿入→フォームコントロールでスピンボタンを活用することで、
数値の値であれば直感的に入力しやすくなります。
スピンボタンのコントロールの書式設定において、
入力させる数値の、最小値、最大値、リンクするセルを設定することで、
直感的に数値を操作し、ユーザーに入力させることが可能です。

お試しあれ。







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