Excelにて、データベースの条件を抽出する場合に使用する
フィルター機能の条件を増やすことについてです。
VBAでフィルター機能を利用するには、AutoFilter を記載します。
同じ列の中で、複数の検索値を抽出したい場合には、
Criteria1:= Criteria2:=で検索値を増やすことも可能です。。
Operator:=xlAndなども設定する必要がありますが。
しかし、それ以上の検索値を追加することはできないようです。
そこで、Criteria1:=Array()を活用することで複数、
いやどこまでも検索値を設定することができます。
一点だけ、注意点があります。
これは、Arrayがあるなしに関わらず、検索値は文字列でなければなりません。
具体的には、
Criteria1:=Array("田中"、"鈴木"、"清水")などです。
便利なものの、注意も必要です。