VBAでは標準モジュールでコードを作成することも多いのですが、
ユーザーフォームを活用することで自由度の高い入力フォーム画面を作成することができます。
入力画面を利用する場合、ボタン配置などはセンスを必要としますが、
ComboBox1を利用する場合は、RowSource を活用することで
Excelのデータの入力規則のリストのような機能を
使用することができます。
方法としては、
ユーザーフォームを開くときに、ComboBox1の値の中に、
指定したセル範囲の値を放り込んで、ユーザーフォームが表示された時点で、
選択できるようにする感じです。
具体的には、
Private Sub UserForm_Initialize()の中で以下のコードを書くことで、
プログラムできます。
ComboBox1.RowSource = セル範囲
上記のコードで、ユーザーフォーが開かれた時点で、
コンボボックス1の中にセル範囲の値を指定できます。
このセル範囲は、名前付きセル範囲も指定できます。
ComboBox1.RowSource = "名前を付けたセルの名前"
忘れやすいのは、
セル範囲を””で囲むことです。