昨日娘が中学生の頃娘を苛めた人たちのその後を聞いてきたのです。
私も娘も過去の事だから現在気にもしていない。
なのに・・驚きました。
主犯格の女の子は娘に対抗して特待生としてとある学校に入学したものの
人間関係で学校の普通科へ編入。
そのもう一人のいやがらせをしていた女の子はこれもまたエリートクラス
にいたのに人間関係で転校し転入。
日和見主義で事を荒立てた女の子は学校を退学。
それを帰宅途中で可愛がってくれていた先輩から話を聞いてきたらしい。
悪意をもって動き娘を「死にたい」と言うまで苦しめてきた子達。
みんなそれぞれに何故か報いをうけていた。
「マミー。因果応報ってあるんだね。でもこれ私は望んでいないけどね。」
少し複雑な顔をして報告してくれました。
私が思うに。
子供達の間違いを勇気をもって親が直視して注意していればこの子達の今は
変っていたと思うのです。
一瞬の子供を守る為という大義名分の親のエゴで誰かを犠牲にして大人の浅い
知恵で子供達の未来を親が自分の手で潰した結果だと思うのです。
それぞれの子は一人一人は決して悪い子ではなかった。
我儘を許されて変な小細工を親から教わった結果が高校に行き親の力が及ばな
い場所で今までのやり方が通らなかっただけ。
親の生き方が子供を不幸にした結果だとアタランは思うのです。
娘が「辛かったやろうな・・。」と苛めた子達を思いやる言葉を言ったとき
あーアタラン子育て間違ってないな。
と自画自賛。
親の生き方が子供に影響するという話でした。