専業で占い師を続ける方法 １

アタランは占い師を専業として20年になります。

前職は会社経営をしてたので開業当時は特にお金に困ってはいませんでした。

今でこそココナラなどがありますが、その当時はそう鑑定を続ける手立ては

少なかったんです。

2年ほど続けていた無料鑑定や経営者時代のお付き合いでの紹介のみで開業！

メール鑑定は有料でなく無料で鑑定をする！

電話鑑定や対面鑑定のみ有料。

生活費には困らない収入がずーっとありました。

宣伝もしたことないですし、アンチ攻撃にもあいましたがお客様が撃退してくれました。

「そんなの、アタランさんの環境が良かっただけじゃない？」

そうでしようかね？

私からみたら今から始める方のほうが恵まれてます！

その当時ココナラがあれば私もぜったいココナラしていたかも？

占い師には大きく生まれ持った能力で占い師や霊媒師になる方と占い好きや占術勉強して占い師になる方と大きく2つのルートがあります。

私の場合は少し変わった能力があっての霊媒師です。

確かにそこそこ能力さえあればお仕事できるんですよ。

でも20年前にお会いしたりお友達だった同業者の霊媒師や能力者は今は廃業

しているか、厄介な状況になっている方が多いんです。

占術勉強して占い師になった方は今でもお仕事していらっしゃいます。

何が違うのか！

能力者は、闇落ちの可能性があるからですね。

一方勉強されて占い師をなさっている方は人と寄り添うことが必要だと知っている方が多いです。

霊感や霊視ができるイコール特別な力を神様から選ばれて授かった。

はーい！

ここから闇落ちします！

能力に関係なく人と寄り添うことそして、自己犠牲を覚悟した人だけが占い師を続けることが出来るように思います。

「私の言うことは絶対よ！」

「他の方より私を信じなさい。」

なーんて言っている占い師は悲しいかな多くいます。

アタランの常連さんで占い大好き！な妹のような常連さんがいます。

「先生！またおかしな鑑定士さんに捕まったよ。」

「ハイハイ。」

霊媒体質の彼女は占い師から念をおまけに頂いてくることが多いんです。

それでも占い大好きな彼女は私以上に占い業界詳しいです。

「15年も先生にお世話になって、結婚してるのが不思議。」

とたまに感慨深く彼女は言います。

私は安易に彼女の鑑定依頼を受けないことがあります、放置してるんです。

鑑定すればお金になります。でも彼女に必要なのは自分で考える事なんです。

だから私はそういうときはメールだけ返して電話鑑定は引き受けない！

彼女は、我慢できずにココナラやライン鑑定に行くのですがたいてい何かをもらって苦しむことが多い。

「先生のせいだわ。鑑定してくれないから！」

「いや、いったやん。自分で考える時期だって！それになんとなく答えがわかっていてそれを受け入れないからでしょ？」

念などの場合は電話鑑定30分もしないうちに除霊や浄化は終わります。

その場で効果は出ます。

そんなやり取りを何年もやってます。

そんなお客様が家族のような関係で定期的に依頼してくれているから霊媒師だけで生活していけてると思います。

一人一人のご縁を大事にする事。

それが長く占い師を続けるコツです。

では何故占い鑑定を受けて念をもらうのはの話は次回です。