懐かしい誘い

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コラム
こんばんは。

ココナラやTwitterではあまり触れていないんですが、実は僕、小学校4年生から大学を卒業するまでずっとアルトサックスをやっていたんです。
小学校から高校までは吹奏楽、大学ではジャズをやっていました。

当時、テレビでサックスを吹いている姿を見て、親に「あれやりたい!」と言ったのがきっかけでした。
そこから親が住んでいた地域で小学生を対象にした吹奏楽団を探してくれました。
講師の先生も自身がプロの楽団に所属している現役の方だったので、今考えるとすごい環境に身を置くことができたんだな、、、とつくづく思います(^ ^)

楽器を決める際も、まず全部の楽器に触れて、自分の希望や講師の方が適性をみて割り振るという形だったので、サックスになった時とても嬉しかったのを覚えています。

以前働いていた職場の余興で吹いたりすることはありましたが、大学卒業後は楽器に触れる機会もほとんどなく過ごしていました。

普段生活していると特に何も感じませんが、たまに演奏会に行くと、「観て聴くより吹くほうが楽しい」という感情になってきます。

コロナ禍で思うように人と集まれない日々が続いていますが、先日、学生時代の友人から「ちょっと落ち着いてきたし、久しぶりに集まって楽器吹いてみない?」とのお誘いがありました。

大人になると、それぞれの生活やステージがあり、以前より気楽に集まることが難しくなりますが、そんな中でも声をかけてくれたのがとても嬉しかったです。

みんなの予定を合わせるとすぐにという訳にはいきませんが、調整して年内には会おうという話になっており、今から楽しみです。

その時々によって関わる人も変わってきますが、「共通点」を持った昔からの友人や知り合いも大切にしていきたいですよね(^ ^)

精神科で働いていて感じるのは、これまで自分が経験したどんな経験も相手に寄り添う際の力になってくれるということです。
楽しいことや嬉しいことだけで生きてこられた人間はいないと思います。

何かしら辛いこと、悲しいこと、挫折などを経験して生きているのだと思います。
自分の経験から出る言葉というのはとても重みがあり、説得力も違ってきます。

僕自身、これまでの経験やこれから先経験していくことを大切な財産として、これからも仕事やプライベートで出逢う人と関わっていきたいですね。

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