きっかけ

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こんばんは。
今僕は精神保健福祉士として働いていますが、元々はこの仕事をしたくて目指していた訳ではありませんでした。

学生時代は、インテリアやエクステリア関係の仕事に就きたくて、カラーコーディネーターや福祉住環境コーディネーターの資格を取得しました。
就活が思うようにいかず希望の会社に内定をもらうことができない日々が続いていました。
そんな時、大学の授業の中で今の資格のことを知って、「大学卒業して1年で国家資格が取れるなら取ってみようかな?」位の気持ちで専門学校の説明会に行きました。

正直な話、そこでも精神保健福祉士がどんなことをするのかあまり理解していませんでした^^;
専門学校の説明で、社会福祉士と精神保健福祉士の説明があったのですが、その学校の国家試験合格率と就職率が精神保健福祉士の方が高く、早々に精神保健福祉士の資格取得を目指しました^^;
「こんな思いを持って働きたい」などはその当時全然ありませんでした。

それでも結果、国家試験は無事に合格できて、こうして働くことができています。

元々考えていた道と変わりましたが、仕事もやりがいを持ちながら続けられているし、何より専門学校で出会えた友人もいて、結果的にこの道を選択して良かったと思っています。

人生って何がきっかけで変わっていくか分からないですよね。

どの道を進むのも自分次第です。
大切なのは「進む先を自分が決めること」なんだと思います。

今の時代、生き方の選択肢が増えた分、情報過多になったり、周りの目が気になることもあると思います。
ただ、どんな時も迷うことを怖がらずにいたいですよね。

人生にはその人それぞれのタイミングがあります。
人と比べず、じっくり自分と向き合っていきましょう。
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