★中高年で副交感神経が低下に★

記事
美容・ファッション
ある調査がおこなわれて、自律神経測定データで
30代40代と年代が上がるにつれて
ドンドンと低下している結果に。

20代の頃と比べれば
体力の衰えや心身の不調を感じ始めるこの年代で
その自覚の陰で、副交感神経の働きが
低下してきているということに。

自律神経のバランスを乱す要因として
ストレスや乱れた生活リズム
不規則な食生活、運動不足
喫煙、睡眠不足が挙げられますが
忘れてはならないのが加齢。

交感神経の働きは年齢を重ねても
あまり変わらないのですが
副交感神経の働きは年齢とともに低下していくため
交感神経だけが強く働くアンバランスな状態に
なりやすくなっています。

自律神経のバランスが乱れると
不健康になってくるのは
血流のコントロールが自律神経の
重要な役割の一つになっているため。

加齢とともに、血管を拡張に導く
副交感神経の働きが低下すると
血管の収縮が過剰になりやすく
血流が低下してしまうため
すみずみの細胞まで栄養や酸素が
行き渡りにくくなります。

自律神経のアンバランスは
腸内環境の悪化にもつながり
腸に増えた有害物質を含んで汚れた血液が
全身に運ばれます。

この状態が続けば、体の機能は低下し
様々な不調や病気を招きやすくなり
老化も進みやすくなってしまうことに。

意識的にリラックスできる空間や時間を
設けていきたいものです。
サービス数40万件のスキルマーケット、あなたにぴったりのサービスを探す