★春は眠りにとって過酷な季節★

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春は眠りとの相性が良いイメージがある季節ですが
睡眠の観点からいうと意外にも眠りづらいシーズンに。

入学や入社などの転機や初めての人との出会いなど
春は環境の変化が大きくなりやすい季節。

慣れない状況による疲れやストレスは
心身の調子を崩し快適な眠りを妨げる原因に。

また、花粉や黄砂などアレルギー症状を
引き起こす物質が大量に飛散する春。

くしゃみや鼻水が止まらずに寝苦しかったり
薬の副作用によって日中に強い眠気に
襲われたりすることも。

あと、春は、1年の中でもっとも寒暖差の激しい時期。

寒さと暑さが混在しているため
体が気温差についていけずに
自律神経が乱れやすくなります。

交感神経と副交感神経のバランスが崩れると
体のリズムが崩れやすくなってしまい
夜にうまく眠れなかったり
昼間に眠くなったりと睡眠に
影響が出やすくなります。

意外にも、眠りにとっては辛い季節の春。

睡眠不足は、ぐっすり眠れた時よりも
交感神経の緊張が大きく強くなるため
心理的なストレスを受けやすくなったり
情緒不安定になりやすかったりするとことが
分かっています。

また、意思決定やコミュニケーション
感情の抑制や集中力などに影響していて
理性や冷静さが失われて感情的になったり
ネガティブになったりも。

寝付きが悪くなったりする場合は
睡眠日誌をつけてみることもオススメ。

スマホや手帳などに、睡眠の状態を
○×△と印をつけて記録するのも良いですよね。

朝起きて、眠りの満足度を毎日つけていくと
睡眠の状態を客観視できます。

睡眠状態の印をつけた隣に
1日の自分の調子がどうだったかを
夜に○×△で記入してみると
昨夜の眠りと今日の自分の状態の
答え合わせができるようになるので
それも良いですよね。

眠い日が続いたり、眠れない日があったりと
なんとなくうまく眠れていないと感じるものの
自分でははっきりと気付きにくいのが眠りです。

記録して可視化することで
まずは睡眠状態を把握するのがGOOD。
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