占いと「隠す」ということ

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占い
まもなくサッカー界で一番大きな試合が始まる。

占い業界は、世間一般よりもスポーツに興味がない人が多く
スポーツの話をしても1ミリも乗ってくれないどころか、蔑んだ目で見られる。
いや、蔑んだ目で見られるのは単に私の人徳の無さが理由かもしれない。

スポーツの監督をしていて困ることの一つに「隠される」ということがある。
何か隠すのか、怪我である。
怪我を隠されると、まぁまぁ困る。
この選手なら、この活躍をしてくれると期待を持って送り出しているのに
怪我であれば当然、期待通りの活躍はしてくれない。
それどころか、怪我で出場なんかするものだから選手個人にとっては悪化させたりして、何一つ良い事はない。
大事な試合だから、なんとしても出場したいという気持ちはわかるのだが。

占いに置いても「隠す」というのは一つのテーマではある。
相談者さんも結構「隠す」。
理由は様々で、恥ずかしいとか、占い師を試すためとか、色々ある。
相談者本人が自分の感情や願望を自覚せずに、意図せず「隠す」状態になることもある。

ふと思ったが、相談者さんが結構「隠す」のは私の人徳のせいかもしれない。
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