ナディ・リーフ（アガスティアの葉）の種類について④ ボガー・ナディ

ボガー（Bogar、Bhogar、Boganathar、 BoyangまたはBo-Yangとも綴られる）は紀元前およそ550年から330年まで生きたといわれるタミルのシッダです。

彼はカランギ・ナタルとアガスティアの弟子で、シッダ医学の知識を広めるため中国を訪問しました。不死の霊薬の発見者であり、シッダ錬金術修行の創始者です。

生薬学は彼の専門書として最もよく知られています。

静かに瞑想したパラニの丘の寺で、彼はジーヴァ・サマディを得ました。今でもそこで暗闇の中一人で、ゆっくりとした時間の経過をみているといわれています。

彼の貢献は主に、瞑想、錬金術、射撃競技、錬金術、天文学、ヤントラ・デザインとクリヤ・ヨガです。

ボガー・ナディ占星術は、悟りを得たマハリシ・ボガーにより紀元前550年から300年の間に記され、仕事、ビジネス、資産、子供、婚姻、健康の癒しなどの人間の人生の様々な側面に関連する人間の前世、今生、来世の予言について語っています。

ボガー・ナディ占星術の葉は、ナディ・リーフの中で最も古いものの一つです。

ボガー・ナディ占星術では、リシ・ボガーは彼のグルジである、マハリシ・アガスティアから学んだ概念をナディ聖典に記しました。

このナディ・リーフの聖典は、ボガー・マムニヴァーから魂への直接的な神聖なる導きの形式になっています。マハリシ・ボガーは一つの聖歌に平均365日（約1年）のカルマの予言を記しました。