認知症介護施設について

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私はグループホームで約10年近く介護の職についてきました。
ここで認知症介護について、介護施設についての内容について少しお話しておきたいと思います。
介護施設にもたくさんの種類があります。
私が従事していたグループホームというのはお一人づつに各個室とリビングがあり、入居されると、ほとんどの方が最後の看取りまで過ごされる施設になります。大体の施設が18名前後の方が入居されており共同で生活する場所になります。その他、デイサービス特別養護老人ホームサコージュなどの施設も増えてきています。サコージュとはサービス付き高齢者住宅といいます。
比較的介護度の低いまだお元気な方が主に入居される施設です。
よく聞く、デイサービスは通所の介護施設で送り迎えがあり、朝から夕方位まで施設で過ごすタイプの施設です。
特別養護老人ホーム(特養)は公的な老人介護施設になり費用が安いのがメリットです。看取りの対応が可能なため、終の棲家となりうる施設になります。
ただ、地域によっては入居までに待機期間がかかる事が多いのが難点。
その他にも高級有料老人ホームもあり、様々な介護施設があります。
当然、ご自宅で介護される訪問介護も可能ですが、認知症の介護度や症状によってはこういった施設にお願いするほうが安心だとは思います。
今回はざっくりと介護施設について解説しましたが、次回からは各施設についての細かいサービスや内容などもお話しできたらと思います。
最後までご覧いただきありがとうございます。



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