リーディングの下準備【TAROTをぼんやり考える】

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占い
TAROTをしていて、うまく読めた!と思うときとそうでないときがあります。今回は私個人が思う「こうすればいい感じで読める気がする」の話です。


リーデングをいい感じで行うために必要なことは『質問の質』ではないのかと思っています。そして質を高めるために必要なことが下の三つです。

①抽象と具体
②分割
③それないこと

①抽象的か具体的か
カードに聞く質問の抽象度と具体度のバランスをうまくとる。
漠然とした質問だとイメージの幅は広がる反面、カードを読み取るときにもぼんやりとした応えしか返って来ないし、具体的な質問だと深い読み取りができるけど読み取りの幅が制限される。

なのでこのバランスがとても大事。これがうまくいくと良いリーディングができたと感じる気がします。
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②分割
質問は一つに感じても複数の要素を含んでいることがある。
それをこれもまたいい感じで分解してあげるとすっきりとした質問になり、自身が聞きたかったことにカードも応えてくれる。

哲学者のデカルトさんの名言「難問は、それを解くのに適切かつ必要なところまで分割せよ」です。
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③それないこと
具体と抽象のバランス、要素の分解を終えて質問を整えたあと、カードをシャッフル・カット。
カードをめくる前にその位置が示している事柄と自身の質問を再確認してしっかりと「ここには私の***という質問に対してに@@@という応えがある」と思うことが重要。
何となくでカードをさっさとめくっていると、そもそも何を聞いていたかが曖昧になり、応えを読み取りづらくする。

しつこいぐらい今の質問、立ち位置を確認してカードに向き合うことが大事なのかなと思います。
3無題.png

①抽象と具体
②分割
③それないこと

この三つがうまい具合にいくと、何となくいい感じでTAROTを読めると、私個人は感じています。
自由な感性で読み取りを行うためにも、下準備はしっかりと。





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