アロマの話③|イランイランと金木犀|求める香り

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アロマについての記事に少し好評をいただいているため、
今回は続けて書いてみようと思っています。



アロマオイルの香りをかいだときに、

いつもは好きだけど、今日はあまりよい香りに感じないなぁ…
あるいは、苦手だったけど今日はなんだかいい香り!
と思うことがありませんか?

食べ物と同じく、アロマにおいても、そのときの心身が
欲しているものをよい香りだと認識する傾向があります。



私自身、特にその傾向が強く出るのがイランイランです。
〔イランイラン…バンレイシ科の高木で抽出部位は花、
作用は鎮静、リラックス、催淫、収れん、抗炎症、うっ滞除去〕


その強くて甘い香りが、「もう本当にかぎたくない!」と
いうときと、「ここちいいな、落ち着くな」
と思うときとで、二分されます。


気分が落ちているなかでも、
「自分は・あの人はこうするべきだ」というような
心に鎧をつけている気持ちのときは、嫌いな香りです。

少し休んでみようかな、ゆったりと心のときめくことを
して過ごそうかな…と思うときは、好きな香りのように
私は感じます(✿◡‿◡)


求めていることと自分の状態が、あまりにもかけ離れて
いるときには、香りもまた異なって感じるのですね。


※注意 イランイランは香りが強く、高濃度で使用すると
頭痛や吐き気をもよおす場合があります。
今の季節では、窓をしっかり閉めて冷房をきかせたお部屋で、
少量だけ楽しむことをおすすめします。〉



上写真の金木犀のお香は、「無印良品」で買えるものです。
しとしとと雨が降る日にお部屋の片隅で焚くと、
サッと空気が変わり、気分転換にもおすすめですよ。
(火の取り扱いには十分ご注意ください☆)


データも載せておきます。
〔キンモクセイ(別名:オスマンサス)…モクセイ科の小高木で
抽出部位は花。
作用はリラックス、抗炎症、抗菌、うっ滞除去、強壮、ホルモン様〕

小さなオレンジ色の花の、ノスタルジックな香りですよね。


求める香りの種類が変わるのは自然なことであり、
変わっていいことだと思います。


先日、ココナラの本人認証を済ませました☆彡
(いろいろと、順番がわかっていません(;′⌒`))
いつも読んでくださり、ありがとうございます。
よろしければ今後ともお付き合いください。




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